SixTONES松村北斗さんの読書エピソード・好きな小説まとめ
作成日:2023/06/18 13:06 / 更新日:2023/06/18 16:06
松村北斗さんはジャニーズ事務所所属のアイドルグループ、SixTONESのメンバーです。
1995年6月18日生まれ、静岡県島田市出身。
ファンの間では読書家という事で知られています。
今回はそんな松村北斗さんの読書エピソード・好きな小説をまとめました。
松村北斗さんの読書エピソード
かつては活字恐怖症だったが、努力で克服し読書家に
2015年10月9日発売の読売中高生新聞「ジャニーズJr.の小箱」にて、松村北斗さんは「今年からはまった」「昔の自分からは想像出来なかった」と仰っています。
最近、絵の鑑賞や読書にはまっています。両方とも今年からなのですが…(略) 最近のオフの日は、フランスの映画を見て、美術館に行って、帰りの電車で本を読んでと、昔の自分からは想像出来なかった世界に浸っていますね。 楽屋でもずっと本を読んでいますし。 昔は外で遊ぶのが大好きで、「活字恐怖症」と言ってたくらいなんですけど。
出典 : 2015年10月9日 読売中高生新聞「ジャニーズJr.の小箱」
実際に、2011年発売の雑誌「duet」では、好きな本を聞かれ「本読まないなー。雑誌ならduet!」と回答しています。
Q. 好きな本 A. 本読まないなー。雑誌ならduet!
出典 : 2011年 duet「JQ」p.100
しかし転機となったのは2015年9月4日から公開された次世代ジャニーズJr.たちによるミュージカル、「少年たち 世界の夢が…戦争を知らない子供達」の公演期間。
期間中に6冊の本を読破し、活字恐怖症を克服。
その後は読書が趣味となったそうです。
出展 : Myojo 2015年12月号 集英社
松村北斗さんの好きな作家
坂元裕二
松村北斗さんは2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて坂元裕二さんを紹介。 坂元さんの本を複数読んでいる事を示唆しています。
往復書簡でいうと坂元裕二さんの『往復書簡 初恋と不倫』も、そういう形式で書かれていて好きだし。坂元さんはドラマや映画の脚本も書かれていて、『またここか』っていう戯曲も面白いですし。
出典 : https://ray-web.jp/276479
湊かなえ
同じく2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて紹介。
「王道で好き」と仰ってます。
ほかにも、好きな本をあげればいっぱいありますよ。湊かなえさんも王道で好きですし、その中でも『往復書簡』っていう、手紙のやり取りだけで物語がなされているものがあって面白いんです。
出典 : https://ray-web.jp/276479
伊坂幸太郎・村上春樹
2016年発売の「ポポロ」3月号にて紹介しておりました。
出典 : ポポロ 2016年3月号
原田マハ・東野圭吾
2019年発売のTVnavi 首都圏 3月号「Ready go!!!!!! SixTONES」にて紹介しておりました。
出典 : TVnavi 首都圏 3月号「Ready go!!!!!! SixTONES」
加藤シゲアキ
2018年 WiNK UPの伝言板にて、「ちょっとでも同じ世界観に包まれたい」と仰っています。
加藤シゲアキさんの曲も大好きだそうで、作家として好きというよりは人として尊敬しているような印象を受けますね。
加藤(シゲアキ)くんへ 古くからの曲、ほぼ全部聴いてます。このまえの「~Jr.祭り」で「あやめ」をカバーさせていただきました。加藤くんの本や映画も好きで、ちょっとでも同じ世界観に包まれたいなと思っています。
出典 : 2018年 WiNK UP 伝言板
松村北斗さんの好きな小説
夜明けのすべて / 瀬尾まいこ
作品情報
「夜明けのすべて」は瀬尾まいこさんによる作品。
2020年に初版が発行されました。
2024年には映画化も予定されています。
あらすじ
知ってる? 夜明けの直前が、一番暗いって。
職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。
山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。
互いに友情も恋も感じてないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる――。
人生は思っていたより厳しいけれど、救いだってそこら中にある。
暗闇に光が差し込む、温かな物語。
本屋大賞受賞後第一作。渾身の書き下ろし。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて紹介。
「すごく胸に残る作品でした」と仰っています。
いちばん最近読んだのは、瀬尾まいこさんの『夜明けのすべて』。すごく胸に残る作品でした。
出典 : https://ray-web.jp/276479
往復書簡 / 湊かなえ
作品情報
「往復書簡」は湊かなえさんによる作品。
2010年に初版が発行されました。
2016年にはテレビドラマ化もされています。
あらすじ
手紙だからつける嘘。手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。過去の残酷な事件の真相が、手紙のやりとりで明かされる。衝撃の結末と温かい感動が待つ、書簡形式の連作ミステリ。
松村北斗さんのコメント
同じく2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて紹介。
「湊かなえさんも好きだが、その中でもこの作品は手紙のやり取りだけで書かれているのが面白い」と仰っています。
ほかにも、好きな本をあげればいっぱいありますよ。湊かなえさんも王道で好きですし、その中でも『往復書簡』っていう、手紙のやり取りだけで物語がなされているものがあって面白いんです。
出典 : https://ray-web.jp/276479
往復書簡 初恋と不倫 / 坂元裕二
作品情報
「往復書簡 初恋と不倫」は坂元裕二さんによる作品。
2017年に初版が発行されました。
あらすじ
メールや手紙、二人の男女が綴るやりとりのみで構成された、息を飲む緻密なストーリー展開。
生々しい感触と息遣いまで感じられる、見事な台詞術。
「台詞の魔術師」坂元裕二がおくる、忘れえぬ恋愛物語。
切なさに胸が痛む、ロマンティックの極北。
またここか / 坂元裕二
作品情報
「またここか」は坂元裕二さんによる作品。
2018年に初版が発行されました。
あらすじ
『往復書簡 初恋と不倫』は5万部を突破、
「カルテット」「最高の離婚」「Mother」「東京ラブストーリー」……
数々の名ドラマを生み出した坂元裕二による舞台脚本!
父はなぜ死んだのか――。
東京サマーランド近くのガソリンスタンドを舞台に、男女四人が繰り広げる会話劇。
ドロリとした状況と、反比例する小刻みな笑いの波に包まれた、滑稽な愛の物語。
松村北斗さんのコメント
同じく2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて紹介。
前述の往復書簡関連で本作品を紹介し、また坂元さんの作品では「またここか」も好きだと仰っています。
往復書簡でいうと坂元裕二さんの『往復書簡 初恋と不倫』も、そういう形式で書かれていて好きだし。坂元さんはドラマや映画の脚本も書かれていて、『またここか』っていう戯曲も面白いですし。
出典 : https://ray-web.jp/276479
木洩れ日に泳ぐ魚 / 恩田陸
作品情報
「木洩れ日に泳ぐ魚」は恩田陸さんによる作品。
2007年に初版が発行されました。
あらすじ
恩田陸にしか書けない、緊迫の舞台型ミステリー
舞台は、アパートの一室。
別々の道を歩むことが決まった男女が、最後の夜を徹し語り合う。
初夏の風、木々の匂い、大きな柱時計、そしてあの男の後ろ姿――共有した過去の風景に少しずつ違和感が混じり始める。
濃密な心理戦の果て、朝の光とともに訪れる真実とは。
不思議な胸騒ぎと解放感が満ちる傑作長編!
「一つの部屋に、男女が一人ずつ。具体的な登場人物はこの二人だけ。そして、章ごとに男の視点と女の視点が入れ代わる。
読み進むうちに、どうやら、二人は今まで同居していて、引っ越しを決め、最後の夜を共に過ごそうとしていると分かってくる。
そして、さらに読み進めれば、二人はある殺人事件に関わっているのかもしれないという予感がしてくる。
……まだ、小説を読まないまま、先にこの解説を読み始めた人に伝えられるのはここまでです。」
松村北斗さんのコメント
同じく2022年11月25日更新のRayの記事「【SixTONES・松村北斗】が好きなキャラクターって?意外な習性に迫る♡」にて紹介。
「映像で見たいし、関われるなら関わりたい」と仰っています。
あと、映像で見たいし関われるなら関わってみたいなと思うのが、恩田陸さんの『木洩れ日に泳ぐ魚』。これは賞もとっているのにまだ映像化されていないんです。
出典 : https://ray-web.jp/276479
永い言い訳 / 西川美和
作品情報
「永い言い訳」は西川美和さんによる作品。
2015年に初版が発行されました。
2016年には映画化もされています。
あらすじ
妻が死んでも泣けない男のラブストーリー。映画化話題作
予期せず家族を失った者たちは、どのように人生を取り戻すのか――。人を愛することの「素晴らしさと歯がゆさ」を描ききった物語。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんはポポロ2017年5月号「ポポロの広場/うさたん突撃調査隊!!」にて紹介しておりました。
出典 : ポポロ 2017年5月号「ポポロの広場/うさたん突撃調査隊!!」p.97
首飾り / ギ・ド・モーパッサン
作品情報
「首飾り」はギ・ド・モーパッサンによる短編小説。
1884年にゴーロワ紙に掲載されました。
あらすじ
この結末は、悲劇?それとも、喜劇?―最後の1行に評価が割れた『首飾り』はじめ、フランス自然主義の巨星がのこした屈指の傑作選。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは2016年3月2日放送のザ少年倶楽部にておすすめしておりました。
少クラで松村北斗くんがおすすめした本はモーパッサンの『首飾り』。岩波文庫で読んでもいいけど、青空文庫にも辻潤訳があった。それにしてもほっくんフランス文学好きなの…私の中での評価がまた上がったよ。
出典 : https://twitter.com/hana_grn/status/705038241502597120
四畳半神話大系 / 森見登美彦
作品情報
「四畳半神話大系 」は森見登美彦さんによる作品。
2005年に初版が発行されました。
2010年にはアニメ化もされています。
あらすじ
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい! さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは2021年2月20日更新の公式ブログ「北斗學園」にて紹介していたようです。
北斗くん
四畳半神話大系…私も今読んでるの!去年からスタートさせてたけど、teamSixTONESいろいろ大忙しだったじゃない?一旦中断して読み直してますの。あっうれしい😆
#北斗學園
#松村北斗
くんが大好き♥
出典 : https://twitter.com/n_kis__tt7/status/1363098875586748427
東海ウォーカー「アトリエの前で」紹介作品
松村北斗さんは東海ウォーカーにて「アトリエの前で」という連載をしております。
そこでは「今月のHOKUTO’S Select」という小説を紹介するコーナーがあるのですが、そこで紹介された作品を下記にリストアップしました。
また、「アトリエの前で」では小説以外の本や映画なども紹介されているのですが、本記事ではそちらも含めて紹介します。
第1回 きりこについて / にしかなこ(西加奈子)
作品情報
「きりこについて 」はにしかなこさんによる作品。
2009年に初版が発行されました。
あらすじ
きりこは両親の愛情を浴びて育ったため、自分がぶすだなどと思ってもみなかった。小学校の体育館の裏できりこがみつけた小さな黒猫「ラムセス2世」はたいへん賢くて、しだいに人の言葉を覚えていった。ある事件がきっかけで引きこもるようになったきりこは、ラムセス2世に励まされ、外に出る決心をする。夢の中で泣き叫んでいた女の子を助けるために……。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第1回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年4月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第1回「ウルトラマンが山Pに変身した瞬間」
第3回 虹の岬の喫茶店 / 森沢明夫
作品情報
「虹の岬の喫茶店」は森沢明夫さんによる作品。
2011年に初版が発行されました。
2014年には「ふしぎな岬の物語」のタイトルで映画化もされています。
あらすじ
小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第3回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年6月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第3回「親バカ、子バカ」p.118
第4回 グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜(映画)
作品情報
「グッド・ウィル・ハンティング〜旅立ち〜」はガス・ヴァン・サントさんによる作品。
1998年公開のアメリカ映画です。
あらすじ
マット・デイモンとベン・アフレックにとってキャリアの出発点となった、アカデミー賞を受賞したヒューマン・ドラマの秀作。労働者階級出身で、天才的な頭脳を持ちながらも苦悩の人生を送る青年が、傷ついた心に寄り添う精神分析医(ロビン・ウィリアムズ)に出会う。
出典 : https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01M5GHA6J/ref=atv_dp_share_cu_r
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第4回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年7月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第4回「松村、ターツァイを育てます。」
第5回 黒笑小説 / 東野圭吾
作品情報
「黒笑小説」は東野圭吾さんによる作品。
2005年に初版が発行されました。
あらすじ
東野圭吾が描く、「黒い笑い」
平静を装いながら文学賞の選考結果を待つ作家、内心では「無理だろう」と思っている編集者――。文壇事情を皮肉たっぷりに描く短編の他、笑いをテーマにした作品を収録した傑作短編集。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第5回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年8月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第5回「2位の負け、3位の勝ち」
第7回 豆の上で眠る / 湊かなえ
作品情報
「豆の上で眠る」は湊かなえさんによる作品。
2014年に初版が発行されました。
あらすじ
小学校一年生の時、結衣子(ゆいこ)の二歳上の姉・万佑子(まゆこ)が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微(かす)かな違和感を抱き続けている。――お姉ちゃん、あなたは本物なの? 辿り着いた真実に足元から頽(くずお)れる衝撃の姉妹ミステリー。(解説・宇田川拓也)
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第7回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年10月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第7回「旧友の」p.134
第8回 往復書簡 / 湊かなえ
作品情報
「往復書簡」は湊かなえさんによる作品。
2010年に初版が発行されました。
2016年には本作品に収録されている「十五年後の補習」がテレビドラマ化もされています。
あらすじ
手紙だからつける嘘。手紙だから許せる罪。手紙だからできる告白。過去の残酷な事件の真相が、手紙のやりとりで明かされる。衝撃の結末と温かい感動が待つ、書簡形式の連作ミステリ。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第8回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年11月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第8回「飛べ」
第9回 I am Sam(映画)
作品情報
「I am Sam」は2001年公開のアメリカ映画。
あらすじ
知的障害ゆえに、児童福祉局から父親として養育能力なしと判断されてしまったシングルファーザー。最愛の娘の養育権を取り戻すため、法廷で闘うことを決意する。
出典 : https://www.netflix.com/title/60021799
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第9回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2019年12月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第9回「サンタ伝説 終」p.136
第10回 劇場版私立バカレア高校(ドラマ)
作品情報
「劇場版私立バカレア高校」は2012年に公開されたテレビドラマ。
同年10月には映画化もされています。
あらすじ
最凶ヤンキー高校“馬鹿田高校"と最強お嬢様高校“第一カトレア高校"が合併して誕生した“第二カトレア学院"こと、通称 “バカレア高校"に新たな大事件が発生!
なんと、校舎を改装する1ヶ月の間、第一カトレア学院に居候することになったのだ。 第一の厳しい校則を守らなければ、達也(森本慎太郎)たちには、即停学・退学が待っている・・・。
しかし、馬鹿田と敵対関係にある菊永高校があやしげな動きを見せていた。絶対に問題を起こせない1ヶ月を、達也たちは無事に乗り切れるのか?
一方、文恵(島崎遥香)にも、トラブルが襲いかかり、彼女たちの地位を狙う内部抗争が勃発! ? そして、達也・哲也(松村北斗)・文恵のビミョーな三角関係にも予想できない結末が!
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第10回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年1月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第10回「日の出」
第11回 カンガルー日和 / 村上春樹
作品情報
「カンガルー日和」は村上春樹さんによる作品。
1983に初版が発行されました。
あらすじ
「ねえ、あの袋の中に入るって素敵だと思わない?」…表題作/「ねえ、もう一度だけ試してみよう。もし僕たち二人が本当に100パーセントの恋人同士だったら、いつか必ずどこかでまためぐり会えるに違いない」…「4月のある晴れた日に100%の女の子に出会うことについて」村上春樹が「毎月一篇ずつ楽しんだり苦しんだりしながら生み出してきた」、都会の片隅のささやかな18篇のメルヘン。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第11回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年2月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第11回「厄介なもの」p.116
『東海ウォーカー』2月号連載、「SixTONES 松村北斗のアトリエの前で」にて、村上春樹さん『カンガルー日和』をセレクトしていただきました。
出典 : https://twitter.com/kodanshabunko/status/1219850207208210432
第12回 17歳のエンディングノート(映画)
作品情報
「17歳のエンディングノート」は2013年公開のアメリカ映画。
あらすじ
白血病で大人になるまで生きられないと医者に宣告された少女テッサ。
娘の病気を治すため、新しい治療方法探しに没頭する父親と、現実を受け止められず娘の看病すらできない母親。
絶望がテッサを支配していた―。死へ漠然とした恐怖を抱えたまま、テッサは17歳の誕生日を迎えた。
いよいよ「その時」が近いことを悟ったテッサは衝動的に死ぬまでにしたい【TO DO リスト】を作り上げる。
なんとなく毎日を過ごし、ただ死を待つだけだったテッサだったが、このリストを1つずつ実行することで生きる意味を実感していく―。
「お酒を飲む」「セックスをする」「ドラッグをやる」…大人になったらやりたかったことをすべてやろう。そう誓ったテッサは、死を迎えるまで前向きに生き抜こうと決心した。
そんなテッサの前にひとりの青年が現れた・・・。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第12回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年3月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第12回「厄介なもの 後日」
第13回 恋のゴンドラ / 東野圭吾
作品情報
「恋のゴンドラ」は東野圭吾さんによる作品。
2016年に初版が発行されました。
あらすじ
都内で働く広太は、合コンで知り合った桃実とスノボ旅行へ。
ところがゴンドラに同乗してきた女性グループの一人は、なんと同棲中の婚約者だった。
ゴーグルとマスクで顔を隠し、果たして山頂までバレずに済むのか。
やがて真冬のゲレンデを舞台に、幾人もの男女を巻き込み、衝撃の愛憎劇へと発展していく。
文庫特別編「ニアミス」を収録。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第13回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年4月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第13回「指先に時限爆弾」
第14回 サイコ(映画)
作品情報
「サイコ」はアルフレッド・ヒッチコックさんによる映画。
1960年公開。
あらすじ
アルフレッド・ヒッチコック監督による画期的なホラー映画の傑作!アンソニー・パーキンスが精神を病んだ青年ノーマン・ベイツを主演。青年の住む古くて暗い家と、それに隣接するモーテルで無事に夜を過ごす者はいない。不運な宿泊客マリオン・クレイン(ジャネット・リー)は、有名な“シャワーシーン”で犠牲者になる。彼女の行方を捜して、私立探偵そしてマリオンの妹(ヴェラ・マイルズ)がモーテルを訪れる。殺人犯人の正体が明かされるクライマックスへ向けて、恐怖とサスペンスが高まっていく!
出典 : https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00IU87ZH0/ref=atv_dp_share_cu_r
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第14回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年5月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第14回「ゴールデンウィークの誘拐犯」p.112
第15回 blue / 魚喃 キリコ(漫画)
作品情報
「blue」は魚喃キリコさんによる漫画。
1996年に初版が発行されました。
2003年には映画化もされています。
あらすじ
美しい線で描き、切ない心情を綴り、絶大な支持を集める魚喃キリコの過去作品9冊の限定新装版と、本人による作品解説集が連続集中発売!
ファン待望の13年ぶりの復刻&新刊となる。
本作は1997年に発売され、2003年には市川実日子、小西真奈美主演で映画化もされた魚喃キリコの初期傑作長編マンガ。
海辺の女子校を舞台に、桐島と遠藤の友情と恋心、そして彼女たちを取り巻く女の子たちの心の機微を丁寧に描いた、苦く美しい物語。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第15回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年8月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第15回「ブルーハワイ」
第16回 ハルフウェイ(映画)
作品情報
「ハルフウェイ」は北川悦吏子さんによる作品。
2009年公開の映画作品です。
あらすじ
高校3年生のヒロ(北乃きい)は思いを寄せていたシュウ(岡田将生)にある出来事をきっかけに告
白されて付き合うことになる。ある日、シュウが遠く離れた東京の大学への進学を考えていると知っ
たヒロは、まだ決めたわけではないと優柔不断な態度を見せるシュウと大げんかに。シュウの夢を応
援したい気持ちもあるヒロは、卒業を前にさまざまな思いをめぐらせ始める。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第16回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年9月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第16回「尻尾を追いかけて」
第17回 遠い空の向こうに(映画)
作品情報
「遠い空の向こうに」は1999年公開のアメリカ映画です。
あらすじ
57年、ウエストバージニア州の田舎町に住む、ソ連の人工衛星打上げに触発された高校生のホーマー。炭鉱夫の息子は炭鉱夫になるのが常識だった時代に、父親の反対を押しきり、ホーマーは3人の仲間と女教師の助けを得て、ロケットを作り始める。周囲の反対にもめげず、星を目指して新しい運命を切り開く。そんな少年たちの希望と決意が勝利する、驚くべき真実の物語である。 現在NASAに勤務するホーマー・ヒッカムの事実をまとめた原作を、『ジュマンジ』のジョー・ジョンストン監督が映画化した。厳しい父親を演じるクリス・クーパー、女教師ライリーを演じるローラ・ダーンらの名演も忘れがたい。(アルジオン北村)
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第17回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年10月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第17回「神無月」
第18回 グッモーエビアン(映画)
作品情報
「グッモーエビアン」は吉川トリコさんによる作品。
2012年に公開された映画作品です。
あらすじ
元パンクバンドのギタリストで、17歳で母親になったアキと、しっかり者の女子中学生・ハツキは対照的だが、親友のように仲がよく、名古屋のアパートで二人暮らし。ある日、約2年間、海外放浪の旅をしていた自由人・ヤグが帰ってきた。アキと同じバンドでボーカルだったヤグは、自分の子どもではないハツキが産まれる前からアキと一緒に暮らしていた。2年ぶりの3人暮らしで、アキとヤグは楽しそうだ。でもやたらと絡んでくるヤグや、きちんと仕事をしないヤグを笑って許しているようなアキの態度に、ハツキはイライラしてしまう。そんな中、ハツキは親友のトモちゃんと喧嘩してしまい、彼女はそのまま転校してしまう。さらに自分の進路にある決断をする。それをきっかけに、ハツキはアキの本当の気持ちや、ヤグの過去を知ることとなる……。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第18回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年11月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第18回「 」(*原文ママ)
第19回 そして父になる(映画)
作品情報
「そして父になる」は是枝裕和さんによる作品。
2013年に公開された映画作品です。
あらすじ
大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多(福山雅治)。ある日、産院からの電話で、6歳になる息子が取り違えられた他人の子だと判明する。妻のみどり(尾野真千子)は気づかなかった自分を責め、一方良多は、優しすぎる息子に抱いていた不満の意味を知る。良多は、相手方の家族と戸惑いながらも交流を始めるが、群馬で小さな電気店を営む斎木雄大(リリー・フランキー)とゆかり(真木ようこ)夫婦の粗野な言動が気に入らない。過去取り違え事件では100%血のつながりをとるというが、息子に一心な愛情を注いできたみどりと、温かでにぎやかな家族を築いてきた斎木夫婦は、育てた子を手放すことに苦しむ。早い方がいいという良多の意見で、ついに“交換”が決まるが、そこから、良多の本当の“父”としての葛藤が始まる―。(C)2013「そして父になる」製作委員会
出典 : https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00JO5NFU4/ref=atv_dp_share_cu_r
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第19回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2020年12月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第19回「クリスマスの犯行ー親子共犯ー」
第20回 ずっと一緒にいられない / たなかみさき(イラスト集)
作品情報
「ずっと一緒にいられない」はたなかみさきさんによる作品。
2017年に初版が発行されました。
あらすじ
男女の絶妙な距離感を描いたイラストとキュンとくる言葉で、絶大な人気を集めているイラストレーター、たなかみさき。
20代~30代の女性の共感を呼び、インスタグラムのフォロワーは22万人を突破。
彼女の初作品集がついに発売決定!
揺れるふたりの少しエッチな日々のストーリーを、
50枚の完全描き下ろしイラストと言葉で構成。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第20回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年1月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第20回「王国滅亡記」
第21回 6才のボクが、大人になるまで。(映画)
作品情報
「6才のボクが、大人になるまで。」は2014年に公開されたアメリカ映画です。
あらすじ
メイソンは、テキサス州に住む6歳の少年。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母オリヴィアに従って、姉サマンサと共にヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。アラスカから戻って来た父メイソンSrとの再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、いよいよ母の元から巣立つ日を迎えることに・・・。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第21回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年2月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第21回「ノリとソリ」
第22回 ライアー×ライアー(映画)
作品情報
「ライアー×ライアー」は金田一蓮十郎さんによる漫画作品。
2021年には映画化もされています。
あらすじ
恋愛経験ゼロの地味女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2人の仲はギクシャク、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇……!湊はとっさに別人のJK“みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”にまさかの猛アプローチをかけてきたー!すぐに正体を明かすつもりが、見たこともない健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。別れるタイミングをうかがう湊だが、「付き合ってくれて本当に嬉しいよ」と笑う透を見て、不覚にもキュンとして……!? そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸からも告白!?(C)2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社
出典 : https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B09FFTJRMT/ref=atv_dp_share_cu_r
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第22回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年3月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第22回「円磨」
第25回 検察側の罪人 / 雫井脩介
作品情報
「検察側の罪人」は雫井脩介さんによる作品。
2018年に初版が発行されました。
同年には映画化もされています。
あらすじ
人が人を裁くとは? 雫井ミステリーの最高傑作
蒲田の老夫婦刺殺事件の容疑者の中に、時効事件の重要参考人・松倉の
名前を見つけた最上検事は、今度こそ法の裁きを受けさせるべく松倉を追い込んでいく。
最上に心酔する若手検事の沖野は厳しい尋問で松倉を締め上げるが、
最上の強引なやり方に疑問を抱くようになる。
正義のあり方を根本から問う、雫井ミステリー最高傑作!
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第25回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年6月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第25回「松サス(松村家サスペンス」
第26回 窮鼠はチーズの夢を見る / 水城せとな(漫画)
作品情報
「窮鼠はチーズの夢を見る」は水城せとなさんによる漫画作品。
2004年に初版が発行されました。
2020年には大倉忠義さん主演で映画化もされています。
あらすじ
流されるような恋愛をしてきた大伴恭一が再会したのは、大学時代の後輩・今ヶ瀬。彼は恭一の抱える秘密を黙っている代わりに、ある条件を出す。この再会が恭一の人生を大きく変えていくことに――!?
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第26回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年7月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第26回「しとしとと。ふと。梅雨。」
第27回 生きてるだけで、愛。 / 本谷有希子
作品情報
「生きてるだけで、愛。」は本谷有希子さんによる作品。
2006年に初版が発行されました。
2018年には映画化もされています。
あらすじ
あたしってなんでこんな生きてるだけで疲れるのかなあ。25歳の寧子は、津奈木と同棲して三年になる。鬱から来る過眠症で引きこもり気味の生活に割り込んできたのは、津奈木の元恋人。その女は寧子を追い出すため、執拗に自立を迫るが……。誰かに分かってほしい、そんな願いが届きにくい時代の、新しい“愛”の姿。芥川賞候補の表題作の他、その前日譚である短編「あの明け方の」を収録。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第27回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2021年8月号「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第27回「詐欺 祖父母」
第31回 TEAM NACS 第15回公演 悪童(演劇)
作品情報
演劇ユニットTEAM NACSの第15回公演です。
あらすじ
市役所勤務の西崎直樹(音尾琢真)は取り壊しが決まった廃墟にいた。かつては「レジャーセンター竜宮」として町一番の遊興施設だったが、今や見る影もない。
外にはパトカーが続々集結してくる。この建物には、友人で中学時代に卓球部で一緒だった吉村雄太郎(戸次重幸)が立てこもっており、西崎は吉村を退去するよう説得するためやって来たのだった。
吉村は退去の条件として、元卓球部のメンバー全員を集めるよう要求していた。かくして、サラリーマンになった元部長の紺野治(森崎博之)、投資会社を営む元副部長の巻光博(安田顕)、画家になった江口幸一(大泉洋)が廃墟を訪ねてくる。
だが、吉村は一向に立てこもった理由を明かそうとしない。当時のあだ名で呼び合う彼らはやがて昔話に花を咲かせるが、それぞれが持つ記憶の断片をつなぎ合わせていったとき、ある過去が顔をのぞかせる。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第31回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2022夏「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第31回「地平線が降る」
第34回 すずめの戸締まり(映画)
作品情報
「すずめの戸締まり」は新海誠さんによる映画作品。
2022年公開。
あらすじ
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太に出会う。
彼の後を追って迷い込んだ山中の廃墟で見つけたのは、ぽつんとたたずむ古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが…。
扉の向こう側からは災いが訪れてしまうため、草太は扉を閉めて鍵をかける“閉じ師”として旅を続けているという。
すると、二人の前に突如、謎の猫・ダイジンが現れる。
「すずめ すき」「おまえは じゃま」
ダイジンがしゃべり出した次の瞬間、草太はなんと、椅子に姿を変えられてしまう―!
それはすずめが幼い頃に使っていた、脚が1本欠けた小さな椅子。
逃げるダイジンを捕まえようと3本脚の椅子の姿で走り出した草太を、すずめは慌てて追いかける。
やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
不思議な扉と小さな猫に導かれ、九州、四国、関西、そして東京と、日本列島を巻き込んでいくすずめの”戸締まりの旅”。
旅先での出会いに助けられながら辿りついたその場所ですずめを待っていたのは、忘れられてしまったある真実だった。
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第34回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォーカー 2022冬「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第34回「門出」
第36回 バムとケロのそらのたび / 島田ゆか(絵本)
作品情報
「バムとケロのそらのたび」は島田ゆかさんによる作品。
1995年に初版が発行されました。
あらすじ
パンケーキを食べていたら、おじいちゃんから山のような小包が届いた。「誕生日にあそびにおいで」という手紙とともに入っていた組立式飛行機に乗って、さあ出発! 最初に見えてくるのは、ゴーグルをしないと涙がとまらなくなる玉ねぎ山脈。つぎは、虫がうじゃうじゃいるりんご山。かぼちゃ火山に大うみへび、吸血こうもりと空の旅は危険がいっぱい。
おおらかで心優しい犬のバムと、やりたい放題がかわいいカエルのケロちゃんを描いた「バムとケロ」シリーズの第2弾。このシリーズの最大の魅力は、グラフィックデザイン出身の作者による細部にまでこだわって描かれた絵である。よく見ると、りんご山の虫が数字の形になっていたり、追ってくる謎の赤い飛行機がページの隅に小さく書かれていたり。さらには、別シリーズのガラゴが顔をのぞかせるなど、何回読み返しても新しい発見があるだろう。大人も子どもと一緒になって、たくさんの小さなストーリーを探すことのできる1冊である。(小山由絵)
松村北斗さんのコメント
松村北斗さんは東海ウォーカーの連載「アトリエの前で」第36回にて本作品を紹介しておりました。
出典 : 東海ウォ-カ- 2023夏「SixTONES松村北斗のアトリエの前で」第36回「汗を雲に滴らせて」p.131
この記事を書いた人
Bookfun管理人
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