
【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 106話「天脈竜」あらすじ・感想
作成日:2023/08/29 14:08 / 更新日:2023/09/08 10:09
前回の振り返り
ネタバレ
薬草家から依頼を受けるフリーレン
舞台は北部高原ヴィッセン山脈。
道中、フリーレン達はとある薬草家に出会い、頼みごとを引き受けることに。
薬草家が手渡したのは一つの木の実。
その木の実はこの地のものではなく、30年間薬草家をやってきたものの、このような木の実を付ける植物は見たことがないと言う。
またこの実を拾った村人曰く、この木の実は空から落ちてきたとのこと。
薬草家はこの謎を解き明かした暁には、魔法薬の素材を提供するという。
フリーレンはこの依頼を受けるのだった。
天脈竜
聞き込みを続けたところ、晴天の時に空を飛ぶ竜の影を見た村人が多いという。
何か心当たりがありそうなフリーレンは、次の晴天の日を待つことに。
次の晴天の日、竜を見かけるフリーレン達。
空を飛び竜に近付くと、それは天脈竜という竜だった。
天脈竜は生涯に渡り空で過ごす巨大な竜で、地上に降りるのはその生涯を終える時のみ。
本来飛行魔法で近づける高度まで降りてくる事は稀だそう。
その背中には地上とは違った植生が広がり、独自の生態系を築いている事が多いのだとか。
空から降ってきた木の実は、この竜の背中に育った実だったのだ。
謎を解き明かしたフリーレン達は、そこで手に入れた植物の種や木の実を手土産に薬草家に持って帰ることに。
ヒンメルとの会話を懐古するフリーレン
フリーレンの回想シーンへ。
天脈竜について「いつか行ってみたい」と話すヒンメル。
「人類が空を飛べない以上は確かめようがない」と返すフリーレン。
そんなフリーレンに、ヒンメルは「君ならいつか天脈竜の背に辿り着くかもしれないな」と返すのだった。
解決
舞台は戻りヴィッセン山脈。
謎が解け、手土産を受け取った薬草家はフリーレンに感謝するのだった。
感想・まとめ
前回に続き、一話完結のほのぼの回。
ヒンメルの言葉通り、天脈竜に辿り着いたフリーレン。
もしヒンメルに話が出来ていたらどんな反応をしていたのでしょうね。
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