かまいたち山内さんが「マンガ沼」以外で紹介した漫画まとめ
作成日:2023/04/30 14:04 / 更新日:2023/05/21 12:05
今大人気の吉本興業所属のお笑いコンビ、「かまいたち」のボケ担当の山内さん。
相方の濱家さんと共に、YoutubeやSNSで好きな漫画を度々発信しておられます。
また山内さんは読売テレビの番組「川島・山内のマンガ沼」でも好きな漫画を紹介しておられますが、今回は山内さんがマンガ沼以外でおすすめしていた漫画をまとめました。
山内さんの好きな漫画・おすすめの漫画
ワンパンマン
作品情報
「ワンパンマン」は原作:ONE、作画:村田雄介さんによる作品。
となりのヤングジャンプにて2012年から連載開始。
コミックスは27巻発売されており、現在も連載中です。
2015年にはアニメ化もされています。
あらすじ
一撃必殺! 強くなりすぎて、どんな凶悪な怪人もワンパンチで倒してしまうヒーロー“サイタマ”。平熱系最強ヒーローの伝説開幕!! WEB界のカリスマと超絶絵師タッグが贈る、日常ノックアウトコミック!!
山内さんのコメント
2022年6月14日更新の「かまいたちチャンネル」の動画「【山内おすすめ漫画】かまいたち山内の今アツい漫画5選〜何を読んでいいか分からない方へ〜」にて紹介。
「ワンパンチで全員倒しちゃうヒーローの話で、それだけ聞くと『話が広がりつけられへんやん』って思ってたんですけど、他のヒーローとかのキャラづけやストーリーがすごすぎてずっと面白い」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/5xhjkA_RuHQ?t=64
正直不動産
作品情報
「正直不動産」は原案:夏原武さん、脚本:水野光博、作画:大谷アキラさんによる作品。
ビッグコミックにて2017年から連載開始。
コミックスは17巻発売されており、現在も連載中です。
2022年にはドラマ化もされています。
あらすじ
不動産業界の闇を曝け出す皮肉喜劇!!
営業に必要なこと以外、客に見せも教えもしないーー
そんな不動産業界に前代未聞の爆弾が、いま炸裂する!!
登坂不動産のエース営業マン・永瀬財地は
嘘を厭わぬ口八丁で売り上げNO.1を叩き出す凄腕だった。
だが、とある地鎮祭で石碑を壊して以来、
嘘が上手くつけなくなってしまった…!!
千三つと言われる海千山千の不動産業界で
かつての成績が一気に低下する中、
永瀬は、嘘が上手くつけない正直営業で苦戦するが…!?
不動産屋の裏側を全部ぶっちゃけちゃうニュー・ヒーロー、誕生。
山内さんのコメント
同じく動画、「【山内おすすめ漫画】かまいたち山内の今アツい漫画5選〜何を読んでいいか分からない方へ〜」にて紹介。
「今まで嘘つきまくって荒稼ぎしてきた主人公の不動産屋さんがある時嘘を言えなくなり、それを機に心を入れ替え、正直に話して売る不動産屋さんへシフトチェンジする話。不動産の裏側とか、物件選びで気を付けないといけない側面も知れて、勉強にもなる素晴らしい漫画」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/5xhjkA_RuHQ?t=410
東京決闘環状戦
作品情報
「東京決闘環状戦」は山田俊明さんによる作品。
ゼノン編集部にて2020年から連載開始。
コミックスは10巻発売されており、現在も連載中です。
あらすじ
戦後日本の復興と発展を支えた制度「決闘環状戦」。 それは、東京の大動脈・山手線を、血で血を洗いながら奪い合う、戦いである。 長らく膠着状態が続いていた最中、新駅「高輪ゲートウェイ駅」が 作られることから、決闘の火蓋が切って落とされようとしていた。 神田駅を受け持つ安田鯉之助は街の存続のため、戦いに身を投じる――。
山内さんのコメント
同じく動画、「【山内おすすめ漫画】かまいたち山内の今アツい漫画5選〜何を読んでいいか分からない方へ〜」にて紹介。
「バトル漫画って色々あるけど切り口が面白い。山手線に新しい駅が出来るが、その駅の利権をかけて各駅が強いやつを代表として立てて戦う漫画。「品川のあそこやん!」とかリアルな描写をしてくれるんで、自分が住んでる最寄り駅をめっちゃ応援したくなる、不思議な漫画。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/5xhjkA_RuHQ?t=757
十字架のろくにん
作品情報
「十字架のろくにん」は中武士竜さんによる作品。
別冊少年マガジンにて2020年から連載開始。
コミックスは10巻発売されており、現在は連載誌をマガジンポケットに移し連載中です。
あらすじ
“実験体A”と名付けられ、同級生5人から嬲られる日々。小学6年生の漆間俊は、壮絶ないじめに苦しむ「地獄」の中にいた。だが、そこには兄想いの弟と、子を守る父母という「救い」があった。あの日、5人の化け物たちが、鬼畜の所業で家族を奪い去るまでは……。やがて、全てを失い、真の地獄を見た俊の中に暗い「願い」が宿った。戦時中、秘密部隊に所属した祖父の指導の下、生まれ変わる少年。そして4年が経った時、彼は因縁の敵の前に姿を現す……。この復讐は誰にも渡さない。
山内さんのコメント
同じく動画、「【山内おすすめ漫画】かまいたち山内の今アツい漫画5選〜何を読んでいいか分からない方へ〜」にて紹介。
「グロい系。復讐の仕方が超残忍で、見ながら目を背けたくなるような。痛快な感じもあり、『やりすぎちゃう?』って感じもある漫画。ちょっと『うわっ』って漫画見たい方はおすすめ。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/5xhjkA_RuHQ?t=947
東独にいた
作品情報
「東独にいた」は宮下 暁さんによる作品。
ヤングマガジンサードにて2019年から連載開始。
コミックスは5巻発売されており、現在も連載中ですが、長期休載中となっています。
あらすじ
ベルリンの壁で一つの国が真っ二つに裂かれた世界。
東ドイツ。
社会主義が支配するその国に住むアナベルは、
古本屋を営む青年・ユキロウに密かな恋心を抱いていた。
そして、国家の陰謀が絡む明かせない秘密を。
時代が、思想が、抗争が、二人を別つ壁となる――。
東ドイツに生きた人々を描く本格派歴史劇。
山内さんのコメント
同じく動画、「【山内おすすめ漫画】かまいたち山内の今アツい漫画5選〜何を読んでいいか分からない方へ〜」にて紹介。
「反政府側と政府側戦いの話。反政府側・政府側それぞれリーダーがいて。この漫画がすごいのは、主人公がこの2人で。普通漫画ってどっちかの視点で描いてくんですけど、この漫画は両者の目線で描かれてるんですよ。だからお互いの言い分も分かる。すごい新しい試みをしている漫画。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/5xhjkA_RuHQ?t=1198
ちなみにこちらの「東独にいた」は濱家さんも読んでおり、他の動画で絶賛しておられました。
こちらの記事で詳しく紹介しておりますので、宜しければご確認ください。
https://bookfun.jp/kamaitachi-hamaie-favorites#f1c4
アイリウム
作品情報
「アイリウム」は小出もと貴さんによる作品。
モーニングにて2014年から連載開始。同年に完結しました。
あらすじ
1錠飲めば1日分の記憶を飛ばすことができる薬、アイリウム。薬が効きはじめると、他人から見れば意識もあり普段通りの生活をしているように見えて、その間の記憶がまったくなくなってしまう。つまり、嫌な思いをする出来事の前に飲んでおけば、その事を思い出すことなく日常生活が送れるのだ。記憶を薬でコントロールできるようになった時、その人の生はどんな彩りになるのか…。
山内さんのコメント
2022年6月14日更新の「かまいたちチャンネル」の動画「【おすすめ漫画2023】かまいたち山内が今紹介したい漫画4選!」にて紹介。
「『これあったらいいなあ』って思う薬を描いてる漫画。嫌な出来事がある時に、この薬を飲むと記憶をすっとばしてそれが終わった時に行ってくれる。『いいなって思ったけど、そういう事が起きちゃうのか』みたいなそういう部分もあって、めちゃくちゃ面白いし読んでほしい」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/bdFEPTUCAPI?t=57
code:ノストラ
作品情報
「code:ノストラ」は原作:安藤夕馬、漫画:明石英之さんによる作品。
ヤングマガジンにて2021年から連載開始。
コミックスは4巻発売されており、現在は連載誌をヤンマガWebに移し連載中です。
あらすじ
先が読めなくて冴えない男・神矢迅が手に入れたのは、
未来が予測できる量子コンピュータ「ノストラ」と繋がるチート能力!
しかし、待っていたのは残酷な選択の連続だった‥‥!!
人生大逆転、始まる!? 特殊能力を駆使して未来をかえろ!!
『サイコメトラーEIJI』安童夕馬最新作!!
山内さんのコメント
同じく動画「【おすすめ漫画2023】かまいたち山内が今紹介したい漫画4選!」にて紹介。
「物事の先が読めなくて何やっても失敗してしまう冴えない男なんですけど、ある日とある犯罪に巻き込まれて銃で頭を撃たれてしまう。その時『オメガブレイン』っていうのを脳に移植した事で一命を取り留めるけど、それによって犯罪が予測出来る『ノストラ』っていう量子コンピュータと脳が繋がっちゃう。それで今度犯罪を止める立場に回ってくんですけど、どうやら今犯罪者側のノストラみたいなのがあるっぽくて、そこと戦いになってきそうな気配が出てきてる。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/bdFEPTUCAPI?t=320
ダークギャザリング
作品情報
「ダークギャザリング」は近藤憲一さんによる作品。
ジャンプスクエアにて2019年から連載開始。
コミックスは11巻発売されており、現在も連載中です。
2023年7月にはアニメ化も決定されています。
あらすじ
霊媒体質で過去に友人を霊障に巻き込んでしまった経験のある大学生・螢多朗。家庭教師のアルバイトをする事になった彼が受け持つ天才少女・夜宵は、螢多朗の体質を一目で見抜き、心霊スポットに一緒に行こうと誘ってきて…!? 戦慄の悪霊捕縛エンターテインメント開幕!!
山内さんのコメント
同じく動画「【おすすめ漫画2023】かまいたち山内が今紹介したい漫画4選!」にて紹介。
「主人公が生まれつき霊を引き寄せてしまう体質で、霊とのバトルに巻き込まれてしまう話。両親を殺した霊を倒すためにいろんな霊を見方に引き入れて、強くしていく話。今までちょっとなかった漫画」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/bdFEPTUCAPI?t=635
ROPPEN-六篇-
作品情報
「ROPPEN-六篇-」は宮下暁さんによる作品。
週間ビッグコミックスピリッツにて2022年から連載開始。
コミックスは1巻発売されており、現在も連載中です。
あらすじ
舞台は山口県西部に位置する”独裁国家”・六篇法国。そこで、国のトップの座をかけた「六人の殺し屋による殺し合い」が行われることに…!!依頼を受け、戦いに参加することになった殺し屋殺しの男・シフは、この極限のサバイバルを勝ち抜けるのか!?
山内さんのコメント
同じく動画「【おすすめ漫画2023】かまいたち山内が今紹介したい漫画4選!」にて紹介。
「東独にいたを描いていた方の作品。マンガ沼で宮下先生にお会いした時に帯をお願いしていただいて、それで先に読んだらもう4ページ目で面白かった。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/bdFEPTUCAPI?t=1032
トリコ
作品情報
「トリコ」は島袋光年さんによる作品。
週刊少年ジャンプにて2008年から連載開始。
コミックスは43巻発売されており、2016年に完結しました。
2011年にはアニメ化もされています。
あらすじ
世はグルメ時代! IGO直属ホテルの料理長・小松は、局長から「ガララワニ」捕獲の命を受ける!! 任務に抜擢されたのは、カリスマ“美食屋”トリコ!! 二人は最高の食材を求め、命を懸けた旅へ出発するが…!!
山内さんのコメント
2021年9月21日更新の「かまいたちチャンネル」の動画「【マンガ】かまいたち山内・濱家が週刊少年ジャンプ漫画BEST3を発表!」にて紹介。
山内さんは好きな歴代ジャンプ漫画の中で第3位に挙げていました。
「切り口が良い。グルメと格闘を混ぜたっていうそこで惹かれた。最後の展開は震えた。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/jMlCeqzfuJU?t=216
シャーマンキング
作品情報
「シャーマンキング」は武井宏之さんによる作品。
週刊少年ジャンプにて1998年から連載開始。
コミックスは32巻発売されており、2004年に完結しました。
打ち切りという形で一度連載終了となったのですが、2008年にストーリーのその後も描いた作品の完全版が発表されました。
2001年にアニメ化、また2021年には再度リメイク版がアニメ化されています。
あらすじ
シャーマンて知ってる!? この世とあの世を結んで、神・精霊・死者の霊なんかと交流する事が出来る不思議な能力を持った人らしい…!僕のクラスに来た転校生・麻倉葉は、実はそのシャーマンだったんだ!!!
山内さんのコメント
同じく「【マンガ】かまいたち山内・濱家が週刊少年ジャンプ漫画BEST3を発表!」にて紹介。
山内さんは好きな歴代ジャンプ漫画の中で第2位に挙げていました。
「大好きなジャンル。アイアンメイデンの子が一番好き。バトルがとにかく楽しくて、『どんな展開になるんだろう?』って飽きさせない漫画でした。」と仰っています。
出典 : https://youtu.be/jMlCeqzfuJU?t=593
アウターゾーン
作品情報
「アウターゾーン」は光原伸さんによる作品。
週刊少年ジャンプにて1991年から連載開始。
コミックスは15巻発売されており、1994年に完結しました。
1995年には小説化もされています。
あらすじ
異常なまでに神を信じ、悪魔の実在を説いてまわる女…その息子のひろしは、人には言えない母の恐ろしい秘密を誰にも話せずにいたが…『ママと悪魔』ほか9編と、読者からのレポートをもとにして描かれた番外編を収録。
山内さんのコメント
同じく「【マンガ】かまいたち山内・濱家が週刊少年ジャンプ漫画BEST3を発表!」にて紹介。
山内さんは好きな歴代ジャンプ漫画の中で第1位に挙げていました。
「これもど真ん中。ミステリー系で基本オムニバス的な漫画。願い事を3つ叶えてくれる干し首の回とか面白かった。願い事3つ叶えるっていうけど、3つ目で必ず嘘をついて最終的には不幸になる干し首の話。めちゃくちゃ読みやすいし、ハラハラドキドキ出来る。」と仰っています。
濱家さんも読んでいる作品だそうで、「あれおもろかったよなー」と話しておられました。
出典 : https://youtu.be/jMlCeqzfuJU?t=980
ガンニバル
作品情報
「ガンニバル」は二宮正明さんによる作品。
週刊漫画ゴラクにて2018年から連載開始。
コミックスは13巻発売されており、2021年に完結しました。
2022年にはDisney+にてテレビドラマ化もされています。
あらすじ
山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。
村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、
一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に
徐々に気付き、ある疑念に囚われる…。
「この村の人間は人を喰ってる」──。
次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、
一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、
驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕!!
山内さんのコメント
2023年1月7日更新のYoutubeチャンネル「ディズニープラス」の動画、「かまいたち山内健司が語るここがヤバイよ!『ガンニバル』コメント映像|Disney+ (ディズニープラス)」にて紹介。
元々原作コミックの大ファンであり、ドラマ化されるという事でコメントを残しておられました。
「パンチの効きまくった表紙に惹かれた。」「あの原作の感じで行くとちょっとパンチ効きすぎてんちゃうかなって。ドラマ化とかする際には厳しいだろうなって読みながら思ってた。それをドラマ化するというのでビックリしました。しかも、ドラマ化の先がディズニープラスというので一番ビックリしました。」と仰っています。
この記事を書いた人
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