【ネタバレ】葬送のフリーレン 112話「信頼」あらすじ・感想
作成日:2023/10/03 21:10 / 更新日:2023/10/05 05:10
サンデーうぇぶりにて2023/09/20公開の、葬送のフリーレン 112話「信頼」のあらすじ・感想です。
本話で登場するキャラクター
フリーレン
ヒンメル
魔王を倒した勇者パーティーの勇者で、自称イケメンのナルシスト。仲間思いで、困っている人を助けずにはいられない。10年間共に冒険をしたフリーレンに大きな影響を与える。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-2/
アイゼン
魔王を倒した勇者パーティーの戦士。頑強なドワーフ族でパーティーの前衛を務める。寡黙だが、パーティーの中ではツッコミ役。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-4/
ハイター
魔王を倒した勇者パーティーの僧侶。ヒンメルの幼馴染で、高度な回復魔法を操る優秀な僧侶だが、酒好き。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-3/
前回の振り返り
ネタバレ
手がかりが掴めない女神様の石碑。一行は修道院を目指すことに
女神様の石碑の情報収集を行うが、手がかりが得られず苦戦する一行。
女神様の石碑自体が神話の時代の産物。
情報が残っていたら誰も解読に苦労しないのだ。
「せめて文献が残っていれば…」そのヒンメルの言葉に、 「修道院なら残っているかもしれない」 と反応するハイター。
修道士の修行の一環で写本を行っており、昔の文献でも写本されたものが残っているかもしれないと話す。
断崖絶壁に建つ修道院
教会で近くの修道院の場所を尋ねる一行だったが、その修道院は断崖絶壁に建っていた。
修行のために極限の環境をあえて選んでいるのだという。
一行は登って修道院を目指すことに。
ヒンメルとハイターの絆。「私は自分を信じることはできませんが、勇者ヒンメルのことは信じています。」
道を進むと、ほとんど崖になっている道を見つける一行。
登りがいがあるとワクワクするヒンメルとアイゼン。
それを見て呆れるハイターは、「昔からこうだ」と話す。
ヒンメルとハイターは子供の頃からの幼馴染なのだと言う。
子供の頃からヒンメルはまっすぐな人間で、自分はひねくれ者だったと話すハイター。
しかし、ヒンメルは自分が無理だといったことを次々に実現したのだという。
今でも自分はひねくれ者だと話すハイター。
心のどこかで魔王を倒すことなんて無理だと考えているが、一方でヒンメルなら出来るかもしれないとも考えているのだという。
「私は自分を信じることはできませんが、勇者ヒンメルのことは信じています。」
そう話すハイターだった。
修道院に辿り着く一行だったが、結局何も見つからず。
「よし次だ!」と切り替えるヒンメルに「流石に前向き過ぎない?」とツッコむフリーレンであった。
感想・まとめ
またしても手がかりは得られませんでしたが、勇者ヒンメルとハイターの絆が描かれた良い話でした。
ヒンメル・ハイターの子供時代の話はスピンオフ作品の 『勇者ヒンメルの冒険譚』 に出てきた話ですね。
もし興味があればそちらも是非見てみてください。
またしても振り出しに戻ったので次の話がどう展開するのか読めませんが、記憶が抜け落ちていたのは一週間程度。
現時点で数日は経過していそうなので、もしかしたら折り返し地点は過ぎているのかもしれません。
話の展開がありそうで嬉しい気持ちもありつつ、少しづつ勇者パーティーとの別れも近付いていると思うと寂しいですね。
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この記事を書いた人
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