【ネタバレ】葬送のフリーレン 111話「護衛依頼」あらすじ・感想
作成日:2023/10/03 21:10 / 更新日:2023/10/05 05:10
サンデーうぇぶりにて2023/09/13公開の、葬送のフリーレン 111話「護衛依頼」のあらすじ・感想です。
本話で登場するキャラクター
フリーレン
ヒンメル
魔王を倒した勇者パーティーの勇者で、自称イケメンのナルシスト。仲間思いで、困っている人を助けずにはいられない。10年間共に冒険をしたフリーレンに大きな影響を与える。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-2/
アイゼン
魔王を倒した勇者パーティーの戦士。頑強なドワーフ族でパーティーの前衛を務める。寡黙だが、パーティーの中ではツッコミ役。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-4/
ハイター
魔王を倒した勇者パーティーの僧侶。ヒンメルの幼馴染で、高度な回復魔法を操る優秀な僧侶だが、酒好き。
出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-3/
前回の振り返り
ネタバレ
未来のことを問いかけられるフリーレン
ヒンメルの「寄り道」により、商人の護衛の依頼を受けた一行。
護衛の最中、ハイターは「未来でも旅を続けているのか」とフリーレンに問いかける。
旅の詳細を聞くアイゼンだったが、フリーレンは回答を控える。
その回答が未来にどんな影響を与えるか分からないからだ。
「ただハイターもアイゼンも、いい仕事をしたと思っているよ。」
そうフリーレンは告げるのだった。
自分は?と問いかけるシュタルク。
「励みになっているよ。」そうフリーレンは告げるのだった。
魔物の来襲、クレバーな戦い方をする魔物たちに苦戦を強いられる一行
護衛任務を続けていると、嫌な気配に気付く一行。
一行は魔物との戦闘に突入する。
魔物たちは人間の戦い方から学習していたようで、盾を使ったり後方から射撃したりとクレバーな戦い方をする。
苦戦を強いられるフリーレン達。
ヒンメルがハイターに馬車を後方に誘導するよう命じた時、ハイターは後方に控えていた魔物から奇襲を受けてしまう。
一瞬危うかったが、なんとかアイゼンが防御に入り防ぐのだった。
アイゼンの頑丈さに感心したヒンメルは、後方を安心して二人に任せ、無事護衛任務を成し遂げるのだった。
パーティーで連携、無事護衛任務を達成した一行
無傷なアイゼンの頑丈さにドン引きするハイター。
その様子にフリーレンは懐かしさを覚える。
「フリーレンもいい連携だった。助かったよ。」
そう話すヒンメル。
「連携…」「今では当たり前のようにしているけど、私はパーティーでの戦い方をヒンメル達から学んだんだ。」
そう気付いたフリーレンは、ヒンメルにありがとうと告げるのだった。
感想・まとめ
やはり護衛任務の話に入りましたね。
今回の話では未来へ戻るヒントはありませんでしたが、随所にパーティーの絆を感じる良い話でした。
「励みになっているよ。」の一言が特に良かったです。
フリーレンが度々口にする 「勇者ヒンメルならそうする。」 という台詞を思い出しました。
そしてアイゼンにドン引きするハイターがまた見れて良かったです。
寄り道は一段落。
次回はストーリーに展開はあるのでしょうか。
続きはこちら
この記事を書いた人
Bookfun管理人
2023年3月より漫画や小説等、本の情報を届けるメディア、Bookfunを運営。
ソース元を可能な限り明記し、信頼出来る記事作成を心がけています。
このメディアを通じて良い本と巡り合えたら幸いです。