【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 108話「再会」あらすじ・感想

【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 108話「再会」あらすじ・感想

作成日:2023/08/29 15:08 / 更新日:2023/09/08 10:09

前回の振り返り

ネタバレ

ヒンメル達と再会

女神の石碑に触れた途端、80年以上前の過去に飛ばされてしまったフリーレン。

不可逆性の原則に反する魔法に困惑しながらも、まだほとんど解明されていない女神様の魔法ならあり得るのだろうかと考える。

帰還方法を皆に相談しようとするが、そんなことをすれば歴史が変わるかもしれないと懸念し、一旦本当のことは話さずにいくことに。

ヒンメル達は、少し様子がおかしいフリーレンに違和感を覚える。

魔法を自由に使えないフリーレン

ヒンメルから「街道への抜け道を知りたいから探知魔法を使ってほしい」と依頼されるフリーレン。

「空の上から探した方が早いと思う」と提案するが、ハイターに「それが出来るならこんなことにはなっていない」と言われてしまう。

この時代では、飛行魔法は存在しないのだ。

この時代では、魔法は気を付けて使わねばならないことを悟るフリーレンだった。

残影のツァルトとの遭遇

街道を進む中、空から落とされたように無惨に横たわる帝国軍隊を見つけるフリーレン達。

それは七崩賢グラオザームの配下、残影のツァルトの仕業であった。

しかし、過去にフリーレンはこの魔族と遭遇した記憶はないという。

戦闘に入り、ツァルトの魔法で上空に空間転移させられてしまうフリーレン。

飛行魔法が存在しないこの時代の魔法使いであればそのまま落下して殺されてしまう。

「先程の帝国軍隊も同じ方法で殺されたのだ」と悟るフリーレン。

自由に魔法が使えればどうにかなるが、この時代では未来の魔法は使うことが出来ない。

どう乗り切ろうか悩むフリーレンであった。

感想・まとめ

女神の石碑編、続きです。

「この時代に使えた魔法しか使えない(使うべきではない)」という制約下で戦闘を強いられるフリーレン。

過去に遭遇しなかった残影のツァルトと戦闘に突入したのは気になりますね。

厳密には80年前に戻ったのではなく、80年前のパラレルワールドへ戻ったのでしょうか。

それとも既になんかしらの理由で過去が変わってしまった?

今のところは判断材料不足ですね。

と思いましたが、フリーレンは前回石碑を調べてから1週間ほど記憶飛んでるんでしたね。

ツァルトとの戦闘の記憶がないのは、未来から来たフリーレンが倒したからかもしれません。

色々と気になる点はありますが、目先の課題はツァルトとの戦い。

当時の魔法のみで倒すのか、未来の魔法を使い倒すのか、来週からの展開に期待です。

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