【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 107話「女神の石碑」あらすじ・感想

【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 107話「女神の石碑」あらすじ・感想

作成日:2023/08/29 14:08 / 更新日:2023/09/08 10:09

前回の振り返り

ネタバレ

入国審査に待たされるフリーレン達

舞台は北部高原キーノ峠。

黄金郷のマハトが倒され、治安が良くなったことで人の往来の条件が緩和。

往来が増えた代償としてフリーレン達は入国審査に3週間待たされることとなったのだが、フリーレンはその間で行きたい場所があると言う。

女神の石碑

そこは女神の石碑。

天地創造の女神が自らの魔法を込めた、十の石碑を大陸に残したとされており、フリーレンはその石碑に込められた魔法の解読を試みようとしていた。

過去に一度フリーレンは解読を試したことがあったのだが、その時は詳しく調べることは出来ず、また石碑を調べた後の1週間くらいの記憶が抜け落ちていたのだという。

フリーレンはそのリベンジをしたかったのだった。

タイムスリップ

ようやく女神の石碑に辿り着いたフリーレン達。

石碑は崩れていたが魔力は残っており、また下の方には前回にはなかった字が彫られていた。

彫られていた文字は「フィアラトール」。

フェルンによると聖典に出てくる名称だと言うが、詳細は不明。

早速解析を試みるフリーレンだったがその瞬間、目の前の景色が一変する。

「どうだフリーレン、何かわかったか?」その声の先にはかつての仲間、勇者ヒンメル達がいた。

フリーレンはヒンメルの死の53年前、過去のキーノ峠にタイムスリップしてしまったのだった。

感想・まとめ

突然のタイムスリップ回でした。

「過去に石碑を調べた時は1週間ほど記憶が抜け落ちた」という話がありましたが、それはその間タイムスリップしてきたフリーレンと入れ替わっていたからなのでしょうか?

だとすると今フェルン達のそばにいるのは過去のフリーレン?

また、石碑に彫られた文字「フィアラトール」もなんかしらの伏線になってそうな予感がします。

色々と妄想は膨らみますが、現状ではまだなんとも言えませんね。

次回の更新が楽しみです。

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