【葬送のフリーレン】「フェルン」キャラクター・エピソード紹介
作成日:2023/09/05 17:09 / 更新日:2023/09/08 10:09
「葬送のフリーレン」に登場する魔法使い。
4話の時点で16歳でしたが、26話では18歳になったことが描かれている、10代の若い魔法使いです。
以降にフェルンの詳細なプロフィール、エピソードを記述していきます。
公式キャラクター紹介
まずは公式HPのキャラクター紹介を引用します。
フリーレンの弟子として共に旅をすることになる魔法使い。ハイターに育てられた戦災孤児。冷静な少女で、生活面でずぼらなフリーレンのお母さん役。
出典: https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-5/
年齢・種族・職業・CV
年齢 | 18歳(26話時点) |
---|---|
種族 | 人間 |
職業 | 魔法使い |
CV | 市ノ瀬加那 |
エピソード・小ネタなど
完全に「お母さん」
朝に弱かったり、だらしなかったりとずぼらな生活をしているフリーレンに対して、フェルンはしっかりもので世話焼き。
6話では「完全にお母さんですよね」と自ら話してます。
毎朝フリーレン様のことを起こしてご飯食べさせて服着せて、これ私完全にお母さんですよね。
出典: 1巻第6話「新年祭」
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また、その後寝ぼけたフリーレンにも「お母さん」と言われています。
自他共に認めるお母さんです。
「フリーレン様!!起きてください!!新年祭に遅れますよ!!」 「…お母さん…むにゃむにゃ」 「誰がお母さんですか!!」
出典: 1巻第6話「新年祭」
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甘いものが大好き
甘いものが大好物なフェルン。 47話でも、買い出し当番だったのに寝坊したフリーレンに対してキレ、仲裁に入ったシュタルクにお菓子を要求していました。
「…あのフェルンさん。本人もこうして反省している訳ですし…」 「…食べたい。」 「え?」 「おやつ食べたい。」 (面倒臭えこの人…)
出典: 5巻第47話「フェルンと焼き菓子」
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フリーレンが「人間の時代がやってきた」と話すほどの魔法使いとしての才能
フリーレンに魔法使いとしてのいろはを教わったフェルン。
魔法使いの才能はフリーレンが「人間の時代がやってきた」と絶賛するほどです。
57話「第三次試験」にて。
大魔法使いゼーリエの弟子レルネンは、フリーレンの魔力の揺らぎから、フリーレンが魔力を制御していることを見抜きました。
フリーレンの魔力の揺らぎを一目で見破ったのは魔王とレルネンだけだそうで、ゼーリエはレルネンを称賛します。
しかしそんなレルネンでも、師匠であるゼーリエも魔力を制御しているということを見抜くことは出来ませんでした。
ゼーリエ「本当に残念だ。」 ゼーリエ「結局レルネンにも見えなかったか。私の魔力の”揺らぎ”が。」
出典: 6巻57話「第三次試験」 話の詳細はこちらから👇
その後、第三次試験官として受験生を容赦なく落としていくゼーリエ。
そんなゼーリエに対し、フリーレンは「フェルンは落とせない」「人間の時代がやってきたんだ」と話します。
その後、フェルンは一目でゼーリエの魔力の揺らぎを見抜きます。
初めて魔力の揺らぎを見抜かれたことに笑みがこぼれるゼーリエ。
フェルンを自らの弟子に勧誘するのでした。
ちなみにフェルンは即答で断ってました。
フリーレン「それからゼーリエ。フェルンも同じように不合格にするつもりだろうけれども多分それはできないよ。」 フリーレン「あの子はゼーリエの想像を超えるよ。人間の時代がやってきたんだ。」 ゼーリエ(何が想像を超えるだ。私の魔力を見て立ち竦んでいる。他の受験者となんら変わらん。) ゼーリエ「…待て。お前、何が見えている?」 フェルン「…揺らいでいる。」 ゼーリエ「…フェルンとか言ったな。お前私の弟子になれ。」 フェルン「え、嫌です。」
出典: 6巻57話「第三次試験」
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関連キャラクター紹介
フリーレン
シュタルク
この記事を書いた人
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