【ネタバレ】ファブル 170話「球撞きの男・・・・。」あらすじ・感想

本話収録巻

ファブル16巻

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本話で登場するキャラクター

• 佐藤明（アキラ）

主人公。
「ファブル」という名で知られる伝説の殺し屋。

• 清水岬（ミサキ）

デザイン会社オクトパスの社員。
アキラにオクトパスを紹介し、同僚となった。

• 田高田社長（タコちゃん）

デザイン会社オクトパスの社長。
54歳。面倒見がいい。

• 水野

真黒組幹部。
セックス依存症で、倉庫で乱交パーティを開いていたところを山岡達に襲撃されてしまう。

• 山岡

組織の幹部。

• マツ

真黒組と付き合いのある武器商人。
本名不詳だが、山岡に「マツ」と呼び名を付けられる。
死体処理も行っている。

• ユーカリ

組織の殺し屋。
本名不詳だが、山岡に「ユーカリ」と呼び名を付けられる。
ヨウコと同様記憶力に長ける。

• 河合ユウキ

バー・バッファローの客。
バッファローのマスター曰く、世紀のプレイボーイ。
ヨウコにバーで遭遇し、連絡先を伝える。

• バー・バッファローのマスター

河合行きつけのバー・バッファローのマスター。
河合の女癖の悪さを熟知しつつも、ヨウコの本性も知っている。

ネタバレ

アジトとなる倉庫を手に入れた山岡。今後の計画。

場面は視界真っ暗な状態からスタート。

水野は舎弟のリーゼントを倉庫から連れ出し、視界を覆っていたガムテープを剥がす。

水野は「おまえは何も見てないし聞いてない」と舎弟に口封じを行い、倉庫から離れることに。

その様子を車から見ていたマツ。

水野達が倉庫から離れたことを確認した後、倉庫内に移動する。

今後の話をしながら、マツに死体の処分を行うよう指示する山岡。

「今後はここをアジトとする。砂川が若頭（カシラ）に昇格し、もう一人の部下が帰ってきたら次のステップだ」と話す山岡。

また無事砂川がカシラに昇格した場合、マツは組を抜けて引退し、娘と平和に暮らしていいと話すのであった。

アキラとミサキをくっつけたい社長、バー・バッファローへ二人を誘う

オクトパスへ。

アキラとミサキをどうにかくっつけられないかと画策する田高田社長。

キッカケ作りとして、今晩はミサキのバイト先であるバー・バッファローで飲もうと提案する。

自信喪失する河合、バッファローから消えたヨウコ

バー・バッファローへ。

バッファローでマスターと話す河合。

ペダイヨ…河合と飲んだあの日以降、ヨウコは一度も店に現れていないらしい。

マスターは「電話したらいい」と話すが、河合はあの日のことを覚えてはいないものの、自信喪失している様子だった。

（アルコールに愛されし女───テキーラの天使───　ドランク・クイーン・ヨウコ───　おまえは今どこに・・・・）

アキラとミサキ、バッファロー到着。アキラに気付く河合。

そこへドアベルが鳴り、店にアキラとミサキが訪れる。

「ホラ──いい店でしょ」

「あ──　前に一度ヨウコと来た事がある──」

マスターにアキラを紹介するミサキ。

マスターは「はじめまして」と挨拶するが、アキラは「いや───前に一度妹と・・・・」と返答。

その会話を聞いていた河合。

河合は以前、ヨウコとの会話で病弱な兄がいることを知っていた。

何かにピンと来た様子を見せる河合であった。

感想・まとめ

山岡達の倉庫襲撃は一旦落ち着きました。

そしてバー・バッファローの世紀のプレイボーイ・河合が再登場。

再度ヨウコとのバトルが見れるのでしょうか。

期待が高まります。