元乃木坂46齋藤飛鳥さんの読書エピソード・好きな小説まとめ

元乃木坂46齋藤飛鳥さんの読書エピソード・好きな小説まとめ

作成日:2023/06/05 13:06 / 更新日:2023/06/05 13:06

秋元康さんプロデュースのアイドルグループ、乃木坂46の元メンバー齋藤飛鳥さん。

2011年に1期生としてオーディションに合格。

2022年11月4日にグループ卒業を発表、翌年2023年5月17日・18日に東京ドームで卒業コンサートが開催されました。

そんな齋藤飛鳥さんですが、かなりの読書好きとして有名です。

新曲ダブルセンター、スニッカーズCM起用などでメディア露出がさらに増えた乃木坂46齋藤飛鳥さん、去年の東京国際ブックフェアでドストエフスキーやカフカとの関係に触れてゴーゴリ『鼻・外套』を紹介してて、あと一歩で後藤明生『挟み撃ち』まで到達しそうなやべー19歳だから見守っていこうな

出典 : https://twitter.com/hashida_toyoya/status/916911972876087296

今回はそんな齋藤飛鳥さんの読書好きエピソード、及び好きな本・おすすめな本をまとめました。

齋藤飛鳥さんの読書エピソード

読書を好きになったきっかけは、人間関係のいざこざに巻き込まれたから

齋藤飛鳥さんは2015年6月5日更新のダ・ヴィンチWebの記事「乃木坂46・齋藤飛鳥「“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」」にて、「人間関係のいざこざに巻き込まれ、休み時間に図書館に通うようになったのがきっかけ」と仰っています。

読書が好きになるきっかけは、小学校高学年の頃だった。女子特有の人間関係のいざこざに巻き込まれて、一匹狼に。休み時間は図書室に通い、読書を楽しむ習慣がついた。最初の頃はファンタジー系の小説を読んでいたが、中学に入ってからは、ダークな作品にも手を出すようになった。

出典 : https://ddnavi.com/interview/241782/a/

休憩時間は一人で読書

齋藤飛鳥さんは2018年12月9日放送の「情熱大陸」にてそのような描写がありました。

下記は情熱大陸のダイジェスト記事からの引用です。

リハーサル合間の定位置は決まって端っこの齋藤。「人が多いのは得意じゃない。すぐ端っこに行っちゃうんです」と笑う。休憩時間には一人で読書をしている。そんな齋藤は、同じメンバーの白石麻衣とCM撮影に臨んだ際も“らしさ”全開だった。

出典 : https://president.jp/articles/-/27022

明るい話より暗い話が好き

こちらも2015年6月5日更新のダ・ヴィンチWebの記事「乃木坂46・齋藤飛鳥「“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」」にて、「暗い話のほうがしっくり来る」と仰っています。

読書が好きになるきっかけは、小学校高学年の頃だった。女子特有の人間関係のいざこざに巻き込まれて、一匹狼に。休み時間は図書室に通い、読書を楽しむ習慣がついた。最初の頃はファンタジー系の小説を読んでいたが、中学に入ってからは、ダークな作品にも手を出すようになった。 「それからはいい話っぽいものを読むと、“ホントかな?”と思うようになってしまって、あんまり読めなくなっちゃったんです(苦笑)。根本的に、性格が暗いんですよね。暗い話のほうが、読んでいてしっくり来るんです」

出典 : https://ddnavi.com/interview/241782/a/

結末に納得がいかない話の方が好き

齋藤飛鳥さんはotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「現実ってスッキリすることが少ないから、モヤモヤした話のほうが好き」と仰っています。

齋藤 ですよね(笑)。そのモヤモヤが残る感じが、私が好きなところなんです。だいたい私はどんよりとした感じがするものを読むのが好きなんですけど、ファンタジー系のような現実ではあり得ないことが描かれているものっていうのがどうも苦手なんです。だから、読み終わった後にモヤモヤしたりとか、結末に納得いかない感じの作品がすごい好きなんです。だって、現実ってスッキリすることがあんまりないなと思っているから(笑)。

出典 : https://web.archive.org/web/20170207055505/https://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/

一番好きな作家は貫井徳郎

同じくotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「一番好きな作家」と仰っています。

──今回、齋藤さんのお薦めの本を3冊選んでいただきましたが、一番好きな作家さんが貫井徳郎さんとのことで。

齋藤 そうなんです。貫井さんは昔から好きな作家さんで、今回ご紹介した『微笑む人』は、私が一番最近読んだ本なんです。

出典 : https://web.archive.org/web/20170207055505/https://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/

貫井徳郎と並んで好きなのは安部公房

同じくotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「『砂の女』を読んで一瞬でトップに並んだ」と仰っています。

──3、4年生の時に何があったのか気になるところですが(笑)。暗くて重い本というところで、“最近ハマった作家”が安部公房というのも納得です。

齋藤そうなんですよ。最近読んでハマってしまいました。

──ちなみに何を読まれたんですか?

齋藤『砂の女』を初めて読んで、“なんだこれは?!”と。今まで貫井さんがトップだったんですけど、一瞬で並びました。

出典 : https://web.archive.org/web/20161115042922/http://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/2/

伊坂幸太郎さんを読み始めたのは、ファンに薦められたから

こちらも2015年6月5日更新のダ・ヴィンチWebの記事「乃木坂46・齋藤飛鳥「“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」」にて、「貫井さんが好きなら伊坂さんもいいよ」と紹介されたと仰っています。

伊坂幸太郎の本は、ファンに教えてもらったそうだ。

「何人かから“貫井さんが好きなら、伊坂さんも好きだと思うよ”と言ってもらって。伊坂さんの本でも、『チルドレン』なんかはいい話っぽく思えるんですけど、やっぱり黒い部分が入っていて……。人の暗い部分とか、汚い部分を見たがる性格なんですよ。“生きていればこんなに良いことがあるよ”とかいうことよりも、“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」

出典 : https://ddnavi.com/interview/241782/a/

自分にいいことがあったら、それ相応のダークな本を読むようにしている

齋藤飛鳥さんはotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「ダークな本を読んで精神のバランスを保つ」と仰っています。

──暗い音楽を聴く時に、部屋を真っ暗にするみたいな。

齋藤 そういう感じかもしれないですね。自分に何かいいことがあったら、それ相応のダークさの本を読むようにしていて。

──えぇっ?! それはどういうことですか?

齋藤 良いことがあると悪いことがあるじゃないですか、必ず。だから、自分にすごい良いことがあった時に怖くなっちゃうんですよ。次はどんな悪いことがあるんだろうって。だからダークなものを読んで、精神のバランスを保つんです(笑)。

出典 : https://web.archive.org/web/20161115042922/http://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/2/

舞台の稽古が始まった時は読書をやめていた

齋藤飛鳥さんは2017年6月2日のpopstyle blogの記事「齋藤飛鳥さんインタビュー②」にて、「のめり込んじゃうのでセーブしてた」と仰っています。

【飛鳥】舞台のお稽古が始まってからは、実は本を読むのをセーブしちゃって。気が小さいので私。今、本を読んじゃうと、のめり込んじゃうので。台本がちょっとずつ抜けていっちゃう気がして。それが怖くて、今は読書やめてるんですけど。

出典 : http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2017/06/post-85ab.html

読んでる本を言うのは恥ずかしい

齋藤飛鳥さんは2016年9月23日、第23回東京国際ブックフェアのトークショー「乃木坂46読書選抜メンバーが語る、女性アイドルと本のはなし」にて、「自分の中身を知られるようで恥ずかしい」と仰っています。

司会「グループ内での本の情報交換とかしないんですか?」 高山「んー。何の本を読んでるの?っていうのを本に集中しているから聞くタイミングが難しくて」 飛鳥「読んでる本を言うのって恥ずかしくないですか?」 高山「そう!」 飛鳥「自分の中身を知られちゃう感じというか」

出典 : https://nyr-tn.hatenablog.com/entry/2016/09/24/210034

好きな本を聞かれても人によって回答を変える

齋藤飛鳥さんは2018年12月9日放送の「情熱大陸」にてそのような発言をされていました。

下記は情熱大陸のダイジェスト記事からの引用です。

【齋藤】「好きな本を聞かれても、いつもパターンを決めてて、こういう人にはこの本、と答えるようにしている。本当に好きな本は誰にも言わない」

出典 : https://president.jp/articles/-/27022

本当に好きな本は誰にも言わない

同じく2018年12月9日放送の「情熱大陸」にてそのような発言をされていました。

本当の自分は明かしたくない、という思いがあるそうです。

こちらも同じく情熱大陸のダイジェスト記事からの引用です。

【齋藤】「好きな本を聞かれても、いつもパターンを決めてて、こういう人にはこの本、と答えるようにしている。本当に好きな本は誰にも言わない」

本当の自分は、明かしたくないのだ。けれど、アイドルとして走り続けてきた7年間を振り返ると、つい本音がこぼれる。

【齋藤】「アイドルらしいアイドルにならないといけないなと最初の数年間は思ってました。でもだんだん、選抜に入れないことが続いて、うっすら自分に問題があることにようやく気づいて、じゃあ別のキャラクターにならなきゃいけないなと思って、なんか毒舌みたいに言ったり、なんかちょっと“中二病”みたいなことを言ったりしてました」

出典 : https://president.jp/articles/-/27022

齋藤飛鳥さんの好きな本・おすすめな本

フローラ逍遙 / 澁澤龍彦

作品情報

「フローラ逍遙」は澁澤龍彦さんによる作品。

1987年に初版が発行されました。

あらすじ

水仙・椿・薔薇・コスモス…「龍彦の国=ドラコニア」に咲く25の花々を描いた、生涯の最期を飾る優美にして閑雅な博物誌、東西の植物画75点をオールカラーで収録。

出典 : https://amzn.to/3OO9Ipo

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは2020年9月9日更新のFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「博識な方にはとても惹かれますが、澁澤龍彦さんも私が惹かれて仕方ない中のお一人です。」と仰っています。

植物誌が好きな人には嬉しいオールカラーの挿絵入りです。どこか控えめで読みやすいのに、とても深い。 澁澤龍彦さんの多彩な観念的知識に触れられ、甘美なエッセイにのめり込め、豪華な作品でした。「あまりにも有名」と描かれているエピソードの半分以上を知らずに生きていたので、読むたびに楽しくなりました。 博識な方にはとても惹かれますが、澁澤龍彦さんも私が惹かれて仕方ない中のお一人です。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker1

壁の男 / 貫井徳郎

作品情報

「壁の男」は貫井徳郎さんによる作品。

2016年に初版が発行されました。

あらすじ

彼はなぜ絵を描き続けたのか?

〈最後の一撃〉が読者の心を撃ち抜く感動の傑作長編。

北関東の小さな集落で、家々の壁に描かれた、子供の落書きのような奇妙な絵。

決して上手いとは言えないものの、その色彩の鮮やかさと力強さが訴えかけてくる。

そんな絵を描き続ける男、伊苅にノンフィクションライターの「私」は取材を試みるが、寡黙な彼はほとんど何も語ろうとしない。

彼はなぜ絵を描き続けるのか――。

だが周辺を取材するうちに、絵に隠された真実と、孤独な男の半生が次第に明らかになっていく。

〈最後の一撃〉が読者の心を撃ち抜く感動の傑作長編。

出典 : https://amzn.to/43cTsmc

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「胸が抉られるように夢中になった。不思議で魅力的な作品。」と仰っています。

切なさと哀しさを静かに表し、心に沁みいる一冊です。 それでいて内容は壮絶で、胸が抉られるように、夢中になりました。「人と人との間にわだかまりを作るのは才能の有無ではなく、劣等感」という箇所が印象的でしたが、その才能に嫉妬する者される者の表現がとてもリアルでした。 哀しいのにどこか温かい、不思議で魅力的な作品でした。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker2

WHY DRAG? / マグナス・ヘイスティングス

作品情報

「WHY DRAG?」はマグナス・ヘイスティングスさんによる作品。

2016年に初版が発行されました。

あらすじ

めくるめくドラァグ・クイーンの世界へようこそ――今をときめくドラァグ・クイーン総勢135名のゴージャスなオールカラー写真集&インタビュー集。

写真とともに、「なぜドラァグやるの(=? Why drag)」?という問いに対する、クイーン全員の回答を掲載。

Netflixの人気番組「ル・ポールのドラァグ・レース」出場クイーンの写真も多数。

また、巻末には日本版オリジナルの解説『ドラァグ・クイーン。それは美しく気高い、「自分」という国の主』を収録。

推薦のことば

「ドラァグ・スーパースターが大集結している写真集!これを見れば今世界で活躍しているドラァグ・クイーンのすべてが分かる。それぞれの人生や魅力が凝縮されている、素晴らしい一冊!」――水原希子

出典 : https://amzn.to/3INrqp6

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「ページを捲るたびに目が楽しい」と仰っています。

ゴージャスで、誌面からでもカリスマ性が伝わってきます。ページを捲るたびに目が楽しいのです。美しい写真がメインではありますが、ドラァグクイーン達の言葉はずっしり重みがある。そしてまた、美しい! 誌面にもいらっしゃる、ジンクス・モンスーンさんがいつかドラァグの番組でおっしゃっていた言葉が強く心に残っています。

「誰かに攻撃されたら、優しさで殺してあげなさい」

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker3

現代日本文学大系76 石川淳 安部公房 大江健三郎集

作品情報

「現代日本文学大系76 石川淳 安部公房 大江健三郎集」は1969年に発行された作品集です。

https://amzn.to/3IPsg4y

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「人格形成に影響を与えた本」と仰っています。

これはどうも、紹介できそうにありません。私には言葉が足りないです。 名作が詰まりに詰まっていて、渋滞していました。御三方を好きな私にはとても贅沢な一冊です。私の人格形成に影響を与えた本はいくつかありますが、この中のどれかも当てはまります。 それと表紙もシンプルながらおしゃれな装丁で、中の作品達とのギャップが可愛いです。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker4

夜のミッキー・マウス / 谷川俊太郎

作品情報

「夜のミッキー・マウス」は谷川俊太郎さんによる作品。

2003年に初版が発行されました。

あらすじ

詩人はいつも宇宙に恋をしている。作者にも予想がつかないしかたで生れてきた言葉が、光を放つ。「夜のミッキー・マウス」「朝のドナルド・ダック」「詩に吠えかかるプルートー」そして「百三歳になったアトム」。ミッキー・マウスもドナルド・ダックもプルートーもアトムも、時空を超えて存在している。

文庫版のための書下ろしの詩「闇の豊かさ」も収録。現代を代表する詩人の彩り豊かな30篇。

出典 : https://amzn.to/3N1PXZY

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「言葉が美しく、心地よい」と仰っています。

とにかく日本語が美しい。どの作品をとっても言葉が美しく、心地よいです。 できるだけ隠したいような、誰にも覗かせないものをあえて吐き出している感じ。でも吐き出しているというよりも、目を瞑って手で探って掴み取ったものを、指を一本一本ひろげて見せてくれるような感じ。夜のミッキーマウスがよければ、朝のドナルドダックもよいのですね。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker5

俳優のノート / 山崎努

作品情報

「俳優のノート」は山崎努さんによる作品。

2000年に初版が発行されました。

あらすじ

万人を感嘆させるプロフェッショナル魂

舞台『リア王』の緻密な演技プラン。役を生きることで自分という始末に負えない化けものの正体を知る――。名優が残した迫真の記録。

出典 : https://amzn.to/3C1UHZd

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「生々しくてかっこいい」と仰っています。

試行錯誤と自問自答を繰り返す山﨑努さんの頭の中。覗いていいものか? と思ってしまうほどに生々しくてかっこいいです。ドラマ「バイプレイヤーズ」のトークでも「山﨑努さんの脚本は真っ黒」と話題になっていたのを思い出しましたが、いつまでも努力し続ける姿勢について、見習わねばと気が引き締まりました。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker6

奇子(上・下)/ 手塚治虫

作品情報

「奇子(上・下)」は手塚治虫さんによる作品。

1972年に初版が発行されました。

XX年には映画化もされています。

あらすじ

呪われた出生を背負い、運命にもてあそばれる奇子。地方旧家、天外家の人々を核に、激動の戦後史を背景に、哀しくもたくましい奇子の運命を描いた感動巨編。

出典 : https://amzn.to/3IPi7VL

齋藤飛鳥さんのコメント

同じくFASHIONBOXの記事「乃木坂46齋藤飛鳥が推し本7タイトルを発表! “読書家”あしゅが愛する一冊は?」にて、「とても魅力的な一冊」と仰っています。

まともな感覚の人間が殆どいない作品だと思います。 人間の醜さが余すところなく描かれている中で、「同情からくる愛情は恋愛として邪道かい?」というシーンがなんとなく記憶に残りました。ぬたぬたとした読後感に包まれながら、扇情的な奇子に惹き込まれ、手塚治虫さんの凄さを身をもって感じました。とても魅力的な一冊です。

出典 : https://fashionbox.tkj.jp/archives/1351093#anker7

大江健三郎全小説 / 大江健三郎

作品情報

「大江健三郎全小説」は大江健三郎さんの作品集。

2018年に初版が発行されました。

講談社110周年企画で刊行され、全15巻で構成されています。

あらすじ

1958年、大学在学中の当時史上最年少23歳で芥川賞を受賞した「飼育」をはじめ、「奇妙な仕事」「死者の奢り」「他人の足」などデビュー前後の鮮烈な初期短篇の数々を収録、ほかに最初期長編として名高い『芽むしり仔撃ち』、『われらの時代』を含む。 小説家としての第一歩をしるす記念碑的な作品群。大江文学はここから始まった!

出典 : https://amzn.to/3IVILwh

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは2022年4月19日更新の好書好日の記事「大谷翔平選手、大坂なおみ選手、神田伯山さん、齋藤飛鳥さん......あの人の“人生を変えた一冊”は?」にて「他人との接し方を学んだ」と仰っています。

同じく第2弾から加わった齋藤飛鳥さんは『大江健三郎全小説』第1巻を挙げた。本好きのスタッフに薦められたことをきっかけに、大江健三郎の本を読み始めたという齋藤さんに、本作のどのような点に影響を受けたのか尋ねると、「他人との接し方。成長とは、それに伴いいくつかのものを喪失するということ。これらを知りました」。

齋藤さんは「文章を読むことも書くこともたまたま好きだっただけで、人間関係を築く難しさにつまずいた時に救いを求めたのがたまたま本だっただけの私ですが、読書家と呼んでくれる人もいます。そう言われるともうちょっと頑張って読まなきゃいけないかな、とか思って寝る時間を惜しんでまで本を読んでいた時期がありました。皆さんはそんなふうに構えず、読みたい時に読みたい本を読んでくださいね」。

出典 : https://book.asahi.com/article/14601190

映像研には手を出すな! / 大童澄瞳

作品情報

「映像研には手を出すな!」は大童澄瞳さんによる作品。

月刊!スピリッツにて2016年から連載開始。

コミックスは7巻発売されています。

2020年1月にはアニメ化、同年4月にはドラマ化、また同年9月には映画化もされています。

あらすじ

アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。

ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

「月刊!スピリッツ」連載時より

SNSで「すげえ漫画が始まった!」と

驚異の拡散! 天才、出現!!

出典 : https://amzn.to/3WSdyjk

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは2020年3月9日放送の「乃木坂工事中」のコーナー、「第1回オススメクイーン決定戦」にて、「キャラクターが魅力的」「セリフが立体的で楽しい」と仰っています。

ただ齋藤飛鳥さんは本映画で主演を務めており、半分映画の宣伝のような形で紹介されていました。

その点はご了承ください。

アニメ化されたりドラマ化されたり映画化が予定されている、話題の漫画になっております。 ざっくり言うと、女子高校生3人がアニメーションを作るお話なんですが、私が思うこの作品の魅力は、3人のキャラクターが魅力的。 (略) で、私がすごいなって思ったのが、セリフが立体的。 これはセリフの吹き出しにパースがついているので、俯瞰のカットになった時に奥行きがあるというか。空間を上手に使って。インパクトのある絵を使ってらっしゃる。 なのでその空間にセリフっていうのが音として馴染んでいるように見えるので、読んでいてもすごく楽しい。

出典 : https://www.dailymotion.com/video/x8ijs0e

崩れる 結婚にまつわる八つの風景 / 貫井徳郎

作品情報

「崩れる 結婚にまつわる八つの風景」は貫井徳郎さんによる作品。

1997年に初版が発行されました。

あらすじ

仕事もしない無責任な夫と身勝手な息子にストレスを抱えていた芳恵。ついに我慢の限界に達し、取った行動は……(「崩れる」)。30代独身を貫いていた翻訳家の聖美。ある日高校の同級生だった真砂子から結婚報告の電話があり、お祝いの食事会に招待されるが……(「憑かれる」)。家族崩壊、ストーカー、DV、公園デビューなど、現代の社会問題を「結婚」というテーマで描き出す、狂気と企みに満ちた8つの傑作ミステリ短編集。

出典 : https://amzn.to/3qcrDvy

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは2014年10月19日放送の乃木坂ってどこ?POP女王決定戦!!にて、「結婚への願望は捨ててください」とコメントを残しております。

また、2015年6月5日公開のダ・ヴィンチWebの記事「乃木坂46・齋藤飛鳥「“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」」にて、「肉体的にえぐい描写が多い」と仰っています。

「『崩れる』は肉体的にえぐい描写が多いんですけど、『乱反射』は心にくる感じです。色んな人がちょっとずつ犯してしまった罪によって、ひとりの男の子が亡くなってしまう。“これからどういうふうに生きていこう?”と考えさせられちゃう感じのえぐさなんです」

出典 : https://ddnavi.com/interview/241782/a/

乱反射 / 貫井徳郎

作品情報

「乱反射」は貫井徳郎さんによる作品。

週刊朝日にて2007年から2008年まで連載、2009年に初版が発行されました。

あらすじ

幼い命を死に追いやった、裁けぬ殺人とは? 街路樹伐採の反対運動を起こす主婦、職務怠慢なアルバイト医、救急外来の常習者、飼犬の糞を放置する定年退職者……小市民たちのエゴイズムが交錯した果てに、悲劇は起こる。残された新聞記者の父親が辿り着いた真相は、法では裁けない「罪」の連鎖だった!

出典 : https://amzn.to/42sOosp

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは同じく2014年10月19日乃木坂ってどこ?POP女王決定戦!!にて、「あなたも知らないうちに殺しているかも…」とコメントを残しております。

また、2015年6月5日公開のダ・ヴィンチWebの記事「乃木坂46・齋藤飛鳥「“こんなに悪いことがあるよ”ということを知っておきたいんです」」にて、「心にくる感じ」「これからどう生きていこう?と考えさせられちゃうえぐさ」と仰っています。

「『崩れる』は肉体的にえぐい描写が多いんですけど、『乱反射』は心にくる感じです。色んな人がちょっとずつ犯してしまった罪によって、ひとりの男の子が亡くなってしまう。“これからどういうふうに生きていこう?”と考えさせられちゃう感じのえぐさなんです」

出典 : https://ddnavi.com/interview/241782/a/

砂の女 / 安部公房

作品情報

「砂の女」は安部公房さんによる作品。

1962年に初版が発行されました。

翌年1963年には読売文学賞を受賞。

さらに翌年1964年には映画化もされています。

海外でも評価が高く20言語で翻訳され、1968年には最優秀外国文学賞を受賞しました。

あらすじ

欠けて困るものなど、何一つありはしない。

砂穴の底に埋もれていく一軒家に故なく閉じ込められ、あらゆる方法で脱出を試みる男を描き、世界二十数カ国語に翻訳紹介された名作。

砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして、穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める村の人々。ドキュメンタルな手法、サスペンスあふれる展開のうちに、人間存在の極限の姿を追求した長編。20数ヶ国語に翻訳されている。読売文学賞受賞作。

出典 : https://amzn.to/3qsxHAf

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんは2016年9月23日、第23回東京国際ブックフェアのトークショー「乃木坂46読書選抜メンバーが語る、女性アイドルと本のはなし」にて紹介。

「好きな本と作家を3つ」とお願いしたところ、4つ挙げられたそうですよ。

司会「なるほど。続いて齋藤さん。好きな本と作家を3つとお願いしたところ、4つ挙げていただきました(笑)作家としては遠藤周作、安部公房、フランツカフカ、貫井徳郎。作品は海と毒薬、砂の女、外套・鼻、空港にてということですが、今日は外套・鼻について教えてください。」

出典 : https://nyr-tn.hatenablog.com/entry/2016/09/24/210034

こちらのトークショーでは本作品に関して深く触れることはありませんでしたが、2017年6月2日のpopstyle blogの記事「齋藤飛鳥さんインタビュー②」にて、一番おすすめの作品を問われた際に砂の女を挙げておりました。

「砂の女がモチーフになっている洋服があり、それも買った」「なんでこういう表現が出来るんだろうと興味が沸く」と仰っています。

――じゃあ、今まで読んだ中で一番おすすめの作品でいいです。

【飛鳥】こういう時に一番最初に浮かぶのが「砂の女」がやっぱりすごく好きで。安部公房さんがそもそも好きなんですけど、やっぱり特に「砂の女」に感銘を受けて。映画も見たし、砂の女がモチーフになっているお洋服があって、それも買ったし。「砂の女」をモチーフにしたスニーカーとかアウターとかが出てて。アウターを持ってるんですえけど、確かに「砂の女」っぽいというか、砂っぽい色で。新宿の伊勢丹にそこのブランドのスペースが出来ていて、話題になっていて。

――知りませんでした。「砂の女」はどういうところが好きですか。

【飛鳥】やっぱり主人公の男が、最初は理解ができないじゃないですか・・・昆虫採集に

行ったら砂丘に閉じこめられ、突然女と暮らして・・・。砂がまとわりつく感じとかの生々しい表現とかもすごく上手じゃないですか。なんでこういう表現ができるんだろうなっていう興味が沸くし。主人公がだんだんとこう不条理なものを受け入れてしまっているとか、結末とかも、人間ってそうなのかなって思うシーンが結構あって。そういうのが好きですね。

出典 : http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2017/06/post-85ab.html

海と毒薬 / 遠藤周作

作品情報

「海と毒薬」は遠藤周作さんによる作品。

1957年に初版が発行されました。

第5回新潮社文学賞、第12回毎日出版文化賞を受賞。

1986年には本小説を原作とし、映画化もされています。

あらすじ

腕は確かだが、無愛想で一風変わった中年の町医者、勝呂。 彼には、大学病院時代の忌わしい過去があった。第二次大戦時、戦慄的な非人道的行為を犯した日本人。その罪責を根源的に問う、不朽の名作。

出典 : https://amzn.to/3IVB3lQ

齋藤飛鳥さんのコメント

本作品も同じく2016年9月23日、第23回東京国際ブックフェアのトークショー「乃木坂46読書選抜メンバーが語る、女性アイドルと本のはなし」にて紹介。

好きな本の一つとして紹介しておりました。

司会「なるほど。続いて齋藤さん。好きな本と作家を3つとお願いしたところ、4つ挙げていただきました(笑)作家としては遠藤周作、安部公房、フランツカフカ、貫井徳郎。作品は海と毒薬、砂の女、外套・鼻、空港にてということですが、今日は外套・鼻について教えてください。」

出典 : https://nyr-tn.hatenablog.com/entry/2016/09/24/210034

空港にて / 村上龍

作品情報

「空港にて」は村上龍さんによる作品。

2005年に初版が発行されました。

あらすじ

クリスマスイブの夜、新宿を1人で歩きながら「いつかモロッコへ行こう」と言った男性のことを考える27歳の女性。コンビニでサンディエゴの映画技術学校へ行くことを思案する22歳の青年。アフガニスタンの地雷被害者に義足を作りたいと思う、33歳の風俗嬢…。8人の登場人物がそれぞれ抱く個人的な希望を、細かな情景描写とともに書き込んだ短編集。

出典 : https://amzn.to/3WO3Aze

齋藤飛鳥さんのコメント

本作品も同じく2016年9月23日、第23回東京国際ブックフェアのトークショー「乃木坂46読書選抜メンバーが語る、女性アイドルと本のはなし」にて紹介。

好きな本の一つとして紹介しておりました。

司会「なるほど。続いて齋藤さん。好きな本と作家を3つとお願いしたところ、4つ挙げていただきました(笑)作家としては遠藤周作、安部公房、フランツカフカ、貫井徳郎。作品は海と毒薬、砂の女、外套・鼻、空港にてということですが、今日は外套・鼻について教えてください。」

出典 : https://nyr-tn.hatenablog.com/entry/2016/09/24/210034

外套・鼻 / ニコライ・ゴーゴリ

作品情報

「外套・鼻」はニコライ・ゴーゴリさんによる作品。

2006年に初版が発行されました。

あらすじ

ある日、鼻が顔から抜け出してひとり歩きを始めた… 写実主義的筆致で描かれる奇妙きてれつなナンセンス譚『鼻』。 運命と人に辱められる一人の貧しき下級官吏への限りなき憐憫の情に満ちた『外套』。 ゴーゴリ(1809‐1852)の名翻訳者として知られる平井肇(1896‐1946)の訳文は、ゴーゴリの魅力を伝えてやまない。

出典 : https://amzn.to/3WNhqSm

齋藤飛鳥さんのコメント

本作品も同じく2016年9月23日、第23回東京国際ブックフェアのトークショー「乃木坂46読書選抜メンバーが語る、女性アイドルと本のはなし」にて紹介。

「平凡なお話が予想外の展開を見せるもの」「ロシア文学に大きな影響を与えた作品、読んで欲しい」と仰っています。

飛鳥「これはゴーゴリの短編の中でも有名なものだと思います。私はロシア文学に興味があって、もし皆さんの中で興味があるけどロシア文学には手が出しにくいという方にはオススメです。外套は、平凡なお話が予想外の展開を見せるもので、ロシア文学に大きな影響を与えたと言われている作品なので読んで欲しいです。鼻はハチャメチャなお話で、朝起きたら主人公の鼻がなくなっていて、街に探しに出たらもう鼻が一つの人格として街中を跋扈していて、捕まえても逃げられ追いかけっこをするんですけど、文体がコミカルなのでカフカが好きなら好きだと思うし、楽しく読めるかなと。」

出典 : https://nyr-tn.hatenablog.com/entry/2016/09/24/210034

世界は密室でできている / 舞城王太郎

作品情報

「世界は密室でできている」は舞城王太郎さんによる作品。

2002年に初版が発行されました。

あらすじ

15歳の僕と14歳にして名探偵のルンババは、家も隣の親友同士。中三の修学旅行で東京へ行った僕らは、風変わりな姉妹と知り合った。僕らの冒険はそこから始まる。地元の高校に進学し大学受験――そんな10代の折々に待ち受ける密室殺人事件の数々に、ルンババと僕は立ち向かう。鮮烈!新青春エンタ!!

出典 : https://amzn.to/3qq3hyu

齋藤飛鳥さんのコメント

齋藤飛鳥さんはotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「『文章の書き方が似ている』と薦められた」と仰っています。

齋藤 この舞城さんの『世界は密室でできている』は、すごく気分を変えたいなと思った時に読んだんですけど、これは人に薦めていただいたんです。文体も登場人物のちょっとおかしな感じとかも、舞城さんってこういうのを書く方なんだなっていうのがわかって、入口としてはふさわしい作品なんじゃないかと思います。

──人から薦められたとおっしゃってましたが、なんて言ってお薦めされたんですか?

齋藤 『舞城さんの文章の書き方が、どことなく飛鳥の書き方に似てるよ』って言われて。読んでみて私はそうは思えなかったんですけど(笑)。あと、伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』も人に薦められて読んだ本です。

出典 : https://web.archive.org/web/20170207055505/https://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/

アヒルと鴨のコインロッカー / 伊坂幸太郎

作品情報

「アヒルと鴨のコインロッカー」は伊坂幸太郎さんによる作品。

2003年に初版が発行され、第25回吉川英治文学新人賞受賞。

2007年には映画化、2016年には舞台が上映されています。

あらすじ

大学入学のため引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。標的は――たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ! 四散した断片が描き出す物語の全体像とは? 注目の気鋭による清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

出典 : https://amzn.to/3OQ6Hos

齋藤飛鳥さんのコメント

こちらも同じくotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「人に薦められた」「映画を見て、原作が気になって読んだ」と仰っています。

齋藤 『舞城さんの文章の書き方が、どことなく飛鳥の書き方に似てるよ』って言われて。読んでみて私はそうは思えなかったんですけど(笑)。あと、伊坂幸太郎さんの『アヒルと鴨のコインロッカー』も人に薦められて読んだ本です。

──そうだったんですか。伊坂さんはいろんな作品が映像化されてますよね。

齋藤 実はこの作品も最初に映画を見て、それで原作が気になって読んだんです。伊坂さんの作品って、クズみたいな人間が結構出てくるじゃないですか(笑)。でも、そういう人たちをちゃんと懲らしめてくれるので、そこが結構好きです。

出典 : https://web.archive.org/web/20170207055505/https://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/

微笑む人 / 貫井徳郎

作品情報

「微笑む人」は貫井徳郎さんによる作品。

2012年に初版が発行されました。

2020年にはテレビドラマ化もされています。

あらすじ

エリート銀行員の仁藤俊実が、「本が増えて家が手狭になった」という理由で妻子を殺害。小説家の「私」は事件をノンフィクションにまとめるべく、周辺の人々への取材を始めた。「いい人」と評される仁藤だが、過去に遡るとその周辺で、不審な死を遂げている人物が他にもいることが判明し……。理解不能の事件の闇に挑んだ小説家が見た真実とは!? 戦慄のラストに驚愕必至! ミステリーの常識を超えた衝撃作! 解説/末國善己

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齋藤飛鳥さんのコメント

こちらも同じくotoCotoの記事「本讀乙女 乃木坂46 齋藤飛鳥」にて、「モヤモヤが残る感じが好き」と仰っています。

──今回、齋藤さんのお薦めの本を3冊選んでいただきましたが、一番好きな作家さんが貫井徳郎さんとのことで。

齋藤 そうなんです。貫井さんは昔から好きな作家さんで、今回ご紹介した『微笑む人』は、私が一番最近読んだ本なんです。

──この作品はちょっとモヤモヤが残りますよね。

齋藤 ですよね(笑)。そのモヤモヤが残る感じが、私が好きなところなんです。だいたい私はどんよりとした感じがするものを読むのが好きなんですけど、ファンタジー系のような現実ではあり得ないことが描かれているものっていうのがどうも苦手なんです。だから、読み終わった後にモヤモヤしたりとか、結末に納得いかない感じの作品がすごい好きなんです。だって、現実ってスッキリすることがあんまりないなと思っているから(笑)。

出典 : https://web.archive.org/web/20170207055505/https://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/

また、「人間の汚い部分が出ている作品が好き」とも仰っています。

齋藤 ホラーは苦手なんです。『微笑む人』みたいな、人間の汚い部分とか悪い部分が出ている作品がすごく好き。ドロドロ系が好きですね。

──人間の怖い部分が出ているような。

齋藤 そうなんです。なんか、人間って期待していたものから裏切られた時にストレスが結構かかるらしいんですよ。そんなことは絶対に嫌だし、もともと17年間生きてきた中で、あんまり世の中に期待しないっていう生き方が身に付いていて(笑)。

出典 : https://web.archive.org/web/20161115042922/http://otocoto.jp/special/honyomi-otome001/2/

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