【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 17話「葬送のフリーレン」あらすじ・感想

【ネタバレ注意】葬送のフリーレン 17話「葬送のフリーレン」あらすじ・感想

作成日:2023/09/03 19:09 / 更新日:2023/09/05 02:09

ネタバレ

グラナト伯爵の館にて

グラナト伯爵の館に忍び込むフェルンとシュタルク。

街を魔族の侵入から守ってきた大魔法使いフランメの防護結界。

その管理を任されてきたのがグラナト家だった。

リュグナーは、その結界を操作する魔法を教えろとグラナト伯爵に詰め寄る。

無言で答えようとしないグラナト伯爵に、リュグナーは考える時間を与えつつ、吐かなければ拷問を続けると脅迫をする。

部屋を出ていくリュグナー達。

考える時間を与えると言いつつも、結界関連の魔導書をしらみつぶしに探そうとしていた。

そうしている間に、シュタルクがグラナト伯爵の元に辿り着いた。

ナイフで縄を切ろうとするも魔法がかかっているようで、中々切ることが出来ない。

斧で椅子ごと壊そうとするシュタルクだったが、リュグナーが戻ってきてしまう。

リュグナー VS シュタルク

シュタルクとリュグナーの戦い。

シュタルクは素早い動きでリュグナーの右肩に一撃を加えることに成功したが、その瞬間、リュグナーの肩から流れた血液がシュタルクを襲う。

急所は避けたシュタルクだったが、複数の刺し傷を受けてしまう。

「単身で挑んだ武勇は評価する」

そう伝えるリュグナーだったが、シュタルクは「やっぱりお前達には視えていないんだな」と答える。

その瞬間、館の外から攻撃を加えるフェルン。

リュグナーはその魔法に身体を貫かれつつ、人間の魔法使いがリーリエの魔法探知を掻い潜ったこと、そして自らを貫いた魔法になにか驚いている様子だった。

「葬送のフリーレン」

グラナト伯爵の怪我が酷く、一旦退くことにするフェルンとシュタルク。

一方リュグナー達は一旦止血を行い、終わり次第追うことに。

フェルンとシュタルクにはリュグナーの血液がついており、それにより見失うことはないと言う。

フェルンの魔法について話すリュグナー。

リュグナー曰く、あの魔法は魔族を殺すことに特化した改良が加えられており、その魔法を過去に一度受けたことがあると言う。

リュグナーがフェルンの魔法に驚いていたのは、その魔法と、それを生み出した魔法使いに覚えがあったからだった。

「人類のゾルトラークの研究解析に大きく貢献し、歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い。」

「葬送のフリーレン。」

一方、フリーレンは断頭台のアウラと対峙していた。

感想・まとめ

激アツのタイトル回収回でした。

「葬送のフリーレン」は、「仲間である勇者パーティの最期を見送る」という意味と、「最も多くの魔族を葬った魔法使い」という意味のダブルミーニングだったんですね。

こういうの個人的に大好きです。

最期はアウラと対峙するフリーレンの絵で終わっていたので、来週はアウラ戦がメインで描かれるんでしょうか。

楽しみですね。

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