【ネタバレ】葬送のフリーレン 13話「解放祭」あらすじ・感想

【ネタバレ】葬送のフリーレン 13話「解放祭」あらすじ・感想

作成日:2023/10/19 20:10 / 更新日:2023/10/19 20:10

サンデーうぇぶりにて2020/08/19公開の、葬送のフリーレン 13話「解放祭」のあらすじ・感想です。

本話で登場するキャラクター

  • フリーレン


フェルン



  • シュタルク



  • ヒンメル

魔王を倒した勇者パーティーの勇者で、自称イケメンのナルシスト。仲間思いで、困っている人を助けずにはいられない。10年間共に冒険をしたフリーレンに大きな影響を与える。

出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-2/

  • アイゼン

魔王を倒した勇者パーティーの戦士。頑強なドワーフ族でパーティーの前衛を務める。寡黙だが、パーティーの中ではツッコミ役。

出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-4/

  • ハイター

魔王を倒した勇者パーティーの僧侶。ヒンメルの幼馴染で、高度な回復魔法を操る優秀な僧侶だが、酒好き。

出典 : https://frieren-anime.jp/character/chara_group1/1-3/

  • フランメ

魔法師に残る伝説の魔法使い。
人類の魔法の開祖。
フリーレンの師匠であり、大魔法使いゼーリエの弟子でもある。


前回の振り返り

ネタバレ

大魔法使いフランメの魔導書

回想シーンからスタート。

大魔法使いフランメの魔導書について話すヒンメル一行。

「フランメの著書に本物なし」 と言われており、今まで偽物の魔導書しか発見されていないとのこと。

本物が実在するかどうかすら怪しい、フランメ自体がおとぎ話のようなものだと話すハイターとアイゼン。

それを聞いたフリーレンは、 「おとぎ話か。そうだね。それだけの年月が経った。」「あの人の顔を覚えているのはたぶん私だけだ…」 と寂しそうにつぶやく。

早起きして褒められるフリーレン。「むふー」

朝になり目覚めるフリーレン。

フリーレンの早起きに驚愕するフェルン。

「こういうときはしっかり褒めないと。」

そうつぶやき褒めるフェルン。

フリーレンは「むふー」と嬉しそうな笑顔を浮かべていた。

エング街道

一行は北側諸国エング街道へ。

土砂崩れが起きたのか道が塞がっており、一行は道を通れなくなっていた旅人を助けることに。

助かった旅人は、村まで案内してくれるという。

「エルフは初めて見た」と驚く旅人。

「そういえばフリーレン様以外にエルフって見たことありませんね」とフェルンが同調すると、フリーレンは自分も同族を見たのは数えるほどしかないと話す。

エルフは長く生きるが、恋愛感情や生殖本能が欠けており、緩やかに絶滅に近付いているのだという。

解放祭

街に着くと、商人の馬車が並んでいた。

旅人曰く、今夜は 「解放祭」 という祭なのだという。

今日はヒンメル一行がこの地域を支配していた魔族を討伐した日で、解放祭はその日を記念した祭だったのだ。

人間は大袈裟だと話すフリーレン。

すると村人はこう話す。

「魔族が倒されたのはもう80年以上前になります。」

「人間にとって、何かを忘れ去るには十分すぎる時間です。」

「それでも───この日だけは皆、ヒンメル様達を思い出すのです。」

「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ。」

再び回想シーンへ。

自分の銅像を見て満足そうなヒンメル。

「ヒンメルってよく像を作ってもらってるよね。」そうフリーレンが言うと、その意図を話すヒンメル。

「皆に覚えていて欲しいと思ってね。」

「僕達は君と違って長く生きるわけじゃないから。」

「でも一番の理由は、君が未来で一人ぼっちにならないようにするためかな。」

「おとぎ話じゃない。僕達は確かに実在したんだ。」

解放祭を楽しみ、改めて北の果てを目指す一行だった。

感想・まとめ

13話、解放祭でした。

早起きを褒めるフェルン、完全に子供の努力を褒めるお母さんでしたね。

長寿のエルフが生殖本能に欠けている」という設定は面白いなと思いました。

いつかどこかで出てくる設定かもしれませんね。

そしてヒンメルはやはり登場する度に好感度を上げますね。

像を作る理由は「ナルシストだから」だけではないんですね。

カッコよかったです。

続きはこちら

この記事を書いた人

Bookfun

Bookfun管理人

2023年3月より漫画や小説等、本の情報を届けるメディア、Bookfunを運営。
ソース元を可能な限り明記し、信頼出来る記事作成を心がけています。
このメディアを通じて良い本と巡り合えたら幸いです。